2008年04月

2008年04月29日

昨日は少し歩き過ぎたか

 今朝起きてベッドから降りたら、骨折した部分に痛みが走った。足の下ろし方で痛む。昨日の巡視路歩きが影響しているのだろう。それで、今日は敦賀方面へ出掛ける予定だったが、すべて取り止めて、家で昨日の事をホームページに載せたりして過すことにした。

 韓国にいる息子から3人目ののぞみ君が、にこにこしながらハイハイして近づいてくる撮ったばかりの動画をskypeで送ってきた。ほんとに可愛らしい。抱っこしている姿は、いつもリアルタイムで見ているが、嬉しそうにハイハイして近づいて来る様子は何ともいえなく可愛らしい。

 鎌倉の孫達は今日も野球の練習だとか。午後には所属するチームが試合をするので応援なのかも知れない。近いうちにお姉ちゃんの方が、試合に出場できるかも知れないとのことだ。そのために「かげれん」をしているのだとか。初めて聞く言葉なのだが、陰で練習をすると云うことは、家へ帰ってからも練習をすると云うことらしい。なかなか大変なことになっているみたいなのだ。

 私はこの調子だと、本格的な山歩きはまだ先になりそうだ。足の痛む辺りに痛み止めの湿布薬を張った。
 夜、テレビで特集「我が愛しのキャンディーズ」を見てしまった。

2008年04月28日

69歳の誕生日

 今日は28日(月)、朝早いうちに私一人だけ能登から家に戻った。いろいろとやることがあるので。
 
 25日(金)は、掘っ立て小屋の屋根の煙突にペンキを塗った。足の骨折が治ったばかりで、今度は屋根から落ちたりしたら笑いものになってしまう。でも、掴まるところが無いと怖くてペンキ塗りどころではないのも確かなのだ。しかし、風雨に永年曝されて板が痩せたというかスカスカになってきていて、ちょっと塗るのが遅かったみたいだ。

 小屋の板壁にもペンキを少し塗って、今日の作業は終わりにした。風呂へ入り、夕食は顔見知りの店で、美味しい肴でカミさんと一杯やった。69歳の誕生日なので、店のママさんが最後にコーヒーとケーキを出してくれたのだ。

 日本の男性の69歳の平均余命は 15年から16年の間くらいらしい。平均だからそれだけ生きると寿命が尽きるという訳ではないが、先のことを考えると何とも寂しく思えてくる。この頃の国の施策を見ると、お年寄りを大切にしないばかりか、早く死んで欲しい様なことを考えながら法律を作っているのではないかとさえ思えるのだ。

夜になって、能登の我々の処はひどい雷雨となった。

 福井へ戻ってまずは韓国にいる孫達へ今月の定期便の小包を発送してから、懸案の竜興寺坂を歩いてみようと出掛けた。送電線の巡視路に平行して、深く踏み込まれたU字型の道が残っているところもあり、嬉しくなるのだが、今日は送電線の巡視路を迷い歩いた感がある。もう少し竜興寺坂の資料でもあればいいのだが。

 
 

 

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2008年04月24日

洗濯機使用開始

 前夜から雨になった。昨日の連絡の通り、9時を廻ったと思ったら新しい洗濯機が到着した。さっさと据付が終わってテストOK。音も静かで、時間を掛ければある程度乾燥も出来るらしい。さっそくカミさんが洗濯を開始した。

 ふた昔の倍も古いガス乾燥機を外へ出したので、新しい洗濯機の周囲もすっきりとした。それで洗濯機の上に2段の棚を作った。パイプなどの組み立て式のラックを買ってきたのだ。組み上がったものを見てカミさんが気にいって、すぐに各種洗剤やタオル等を載せたので、すっきり感は無くなって、ごく普通の生活感漂うものに変わってしまった。

 筍の話の続きになるが、結局、貰った筍を二人で食べるのは多すぎると云うことになって、半分ほどをカミさんの姉のところへ持っていった。そこでまたワラビを持ってきてあげる等と言ったので、またあげるところが増えた。隣の奥さんにもそんな話をしていたみたいなのだ。

 そのためと言う事ではないが、明日はまた能登へワラビを採りに車を走らせることになっている。結婚記念日の夜は、能登のラーメン屋で二人でラーメンを食べて終わったが、結婚記念日の5日後は私の誕生日と言うことに決まっている。
 明日は60才台最後の誕生日ということになる。ずいぶんと年を取ったものだ。明日の夜は久し振りに、能登の顔見知りのお食事処へ顔を出して一杯やることにしている。

ayupon39 at 18:20|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年04月23日

また筍を貰う

 またまた例の田舎のオンサンが、湯がいた筍を沢山持ってきてくれたのだ。スーパーで筍の値段を見ると高いのでビックリするのだが、今日はそれに今採ってきてばかりのミツバやタラの芽、ウドなども持ってきてくれた。カミさんは大喜びだ。

 オンサンは、「筍は(二人には多すぎると思うので)誰かにあげてくれ」と言ったのだが、カミさんは全部うちで食べますよと言うのである。確かに美味しくて人にあげるには勿体ない気はする。

 今年は筍が沢山採れる年だそうで、いくらでも採れるのだそうだが、今は田圃を均すのに忙しくて、なかなか筍を採りに行くヒマが無いのだそうである。

 それにしても今の時期、いろいろな自然の恵みを享受できて素晴らしい季節ですねえ。

ayupon39 at 21:15|PermalinkComments(0)日常生活 

私は小屋の補修だ

 22日(火)、私は網戸の網の張替えをした。これは慣れてきたのでスムースにはかどる。次は屋根に上って煙突のペンキ塗りなのだが、注文した二連梯子が待てど暮らせど配達されない。電話で怒鳴ったらすぐに持って来たのだが、夕方になってきたので今度来たときの仕事となった。
 あとは小屋の入り口前に砂利を撒いたり、自転車置き場を造ったり、でも自転車がパンクしていて直しに持っていかねばならない。

 当初23日(水)の夕方帰る予定にしていたが、23日朝の高速道路半額の時間帯を使って帰ることにした。それと云うのも、こちらのパソコン回線はダイアルアップ式で、何故かホームページをやっとのこさ1ページ表示したと思うと、次は待たせた挙句表示できませんとなって使い物にならない。
 それに昨年までは出来たメールの返信が出来なくなって受信のみなのだ。そこへ至急返信を要するメールが届いたものだから、一時でも早く帰ることにしたのだ。

 そう云う訳で帰る前日の夕方、外に干してあるワラビを取り込んだ後、私はカマドウマ対策に小屋の周囲や縁の下に、殺虫剤を撒き散らしたのだ。そうしたらカマドウマが二匹よたよたと現れたので、すぐに踏み潰してやった。

ayupon39 at 14:51|PermalinkComments(0)能登と周辺 

カミさん張り切る

 20日(日)、町内一斉大掃除を終えて夕方、能登の小屋に着いた。カミさんは着くなりワラビ採りに出掛けた。小屋の中は何十匹というカマドウマの死骸が転がっていて、中には生きていヤツもいるので、私があちこちと掃除機で吸い取る。
 この安い掃除機は、元気なヤツは吸い取り口から出てくることがあるので、いちいち紙を丸めて吸い取り口に詰めておかねばならないのだ。

 カミさんは暗くなりかけた頃、今年の初物ワラビを抱えて戻った。太い物ばかりでなかなかいい。
 21日も22日もカミさんはワラビ採りに励んだ。この小屋はワラビ採りのための出作り小屋みたいな感じだ。大量のワラビは勿論食べきれないので、友人知人にあげるのもあるし、茹でて干して保存する。 沢山干しても乾燥するとほんの少しになってしまう。でも、秋や冬に水で戻して煮物に使える。ゼンマイとはまたちょっと違った感じになる。

 食事毎にワラビのおしたしを食べさせられる。勿論タラの芽やコシアブラもあって、天ぷらとなって出てきた。ことしはコシアブラは成長が早いみたいで、採るのは今というところだ。残念なのは小屋の敷地内に、4本ばかりタラの木があって楽しみにしていたのだが、みんな採られてしまっていたのだ。

 いよいよ山菜シーズンの幕は切って降ろされたのである。

ayupon39 at 14:05|PermalinkComments(0)能登と周辺 

2008年04月20日

町内一斉大掃除

 今日4月20日(日)は町内一斉大掃除の日なのだ。いわゆるドブ掃除なのだが、土手際に近い家の人達は、土手の草むしりなど余計な仕事もある。以前はそちらへも手伝いにいったものだが、だんだん行かなくなってしまった。

 隣は我々と同じ年代の夫婦で、一昨日雨の中、合羽を着て自分の家の横のドブ掃除をしていた。今日 日曜日は、どうしても出掛ける用事があるので、前以てやっているとのことだった。我が家も昨日(土)から泊まりで出掛けたかったのだが、今日のドブ掃除が終わって昼過ぎに出掛けることにしたのだ。

 毎年書いているのだが、今日は結婚記念日となっている。それも40回目というキリのいい記念日なのである。この前寿司屋へ行ったばかりなので、そうたびたびは行けない。今晩は久し振りに能登の雨漏りのする掘っ立て小屋で、出来合いの惣菜で安酒を飲むことになりそうだ。生憎とこの地の顔見知りのお店は、日曜日がお休みなのだ。
 もう結婚して40年も経ったのですねえ。

 カミさんは、この時期ずっと能登にいて、わらびやタラの芽、こしあぶらを採っていたいのだ。もううずうずしているのだが、私は福井の方に用事が多くてうまくいかない。能登の田舎はADSLが引けないので不便なのだ。勿論光も無し。秋にはケーブルテレビが引けるらしいが、たまにしか行かないのに高い金を払うのは勿体ないし、何か良い方法はないものか。

ayupon39 at 11:24|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年04月19日

今度は洗滌便座の入れ換え

 昨日金曜日は一日中雨模様だった。カミさんが鎌倉から帰って洗濯物が多くなったが、来週の木曜日までは何とかしのがねばならない。それで昼間から風呂へ入って、そのお湯で洗濯となった。脱水できないので、風呂場へ物干し用の器具と除湿機を持ち込んで乾かすことにした。

 そして今日土曜日は良い天気になったので、それらの生乾きの洗濯物を外に干すことが出来た。カミさんが掃除を始めたので、私は故障しているトイレの洗滌便座を交換すべく外しに掛かった。

 これも何年前に取り付けたか思い出せないほどで、古くなると硬質ゴムなのか少し柔らかい樹脂なのか判らないが、それが劣化してボロボロになってしまった。その中に圧電素子が入っていたから、それもバラバラになってしまったのだ。それ以外にも訳の判らない故障となって、長いことただの洋式トイレとして使っていたのだ。

 しかし、永年洗滌トイレを使っていたので、やはり欲しいと云うことになった。うまく外せたので昼食後に買いに出掛けた。今日は在庫があって持ち帰ることが出来た。近づくとフタが自動的に開くような高級な物でなく、一番安いクラスの単純なものだ。

 説明書を見ながらセットアップをする。前と同じメーカーにしたので、水道の金具はそのまま使えるかと思っていたら大間違いで、これまでの分岐水栓を交換しなければならない。それがうまく付けられなくて多少水漏れがするのだ。そこはあとでまた見るとして、その他はうまくいって目出度く使用可能となった。

 いやはやなかなか大変な作業だった。今日はリハビリ散歩に出掛けなかったが、家の中でああじゃこうじゃと立ったり座ったりしていると、これも案外リハビリになっている様な気がするのである。

 

ayupon39 at 18:15|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年04月17日

ついに洗濯機を入れ換え

 昨日、カミさんが息子のところから帰ってきたので、早速カミさんに手伝って貰って、故障中の洗濯機を、もう駄目なのか見極めることになった。洗濯機の横の、今は使っていないガス乾燥機を動かすために、どうしてもカミさんの力が必要なのだ。

 洗濯機の外せる部分は外し、底から覗いてみたりしてがんばってみたのだが、どうしても外せないネジもあるし、作業は行き止まりとなってしまった。 時間が過ぎるばかりなので、ついに諦めて新しい洗濯機を買うことに決めたのだ。 
 何しろプラスチックの手を掛けるところが、持ったとたんバラバラに砕けてしまうほど劣化していたのだから、だいぶ年代物になっているということだ。

 老夫婦二人の生活なので、安価で単純な物にしようということで電器屋へ出掛けた。久し振りに大型家電品の購入だなあと、カミさんが呟いていた。 壊れた洗濯機を引き取って貰うのに、家電リサイクル法によるリサイクル料というものを初めて支払った。2,520円だった。

 納品は一週間後となった。明日にでも持ってきてくれるのかと思っていたが、まあ、仕方がない。ずいぶんと我慢したのだから、一週間待つくらいはなんでもない。
 問題は一つ一つ片付けていかねばならない。今度は、これも故障してずいぶんと時間が経った洗滌便座を何とかする番なのだ。

 

ayupon39 at 20:41|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年04月16日

カミさん帰宅

 昨夜のことだが、一人で一杯やりながら食事をしていたら、ピンポンと来客だ。例のあの田舎のオッサンの奥さんがおみえだった。今日採った筍を、それも湯がいて持ってきてくれたのだ。
 すぐに鎌倉にいるカミさんにskypeして指示を仰ぐ。水に浸して冷蔵庫へ入れといて! はいっ!了解。
 今日、福井へ戻ったら筍の煮物を作るとのことだった。旬の物が頂けるというのはいいですねえ。

 今日もいろいろとやることがあって、午後3時少し前から健康の森を歩きました。階段が多かったので汗をかいて、帰ってシャワーを浴びてすっきりしました。写真はローラースケート場のいつもの風景です。散った桜の花びらが地面を覆っていました。

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 息子の嫁さんのお袋さんと交代して半月ぶりにカミさんが帰宅しました。それで私のしばしの独身生活も終わりとなった。お疲れ様でしたと近所のお寿司屋さんへ行かねばなるまい。そのためにこの2週間、三度三度の食事を自炊してせっせと節約してきたのですからね。

 いろいろと話を聞いてあげなければならない。これもお酒を飲みながらなので出来ることで、普段は少しうるさく感じるんですよね。 また元の生活に戻りました。


ayupon39 at 21:23|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年04月15日

年金支給日

 火曜日は燃えるゴミを出す日だ。そして今日は年金が振り込まれる日でもある。後期高齢者医療制度が始まって初めて、年金から保険料が天引きされる日なのだ。私は前期高齢者だとかで、国民健保なので10月から天引きされることになるらしい。
 新聞やテレビの報道を見ると、多くのお年寄りが怒りの声を上げている。どうやら大きな問題に発展しそうな形勢だ。

 2ヶ月に1回の年金が振り込まれる日となると、何故か何処へも出掛けたくないような気になる。お金のやり繰りは、我が家ではカミさんの仕事だ。私は銀行から下ろしてくるだけ。そのカミさんは、明日夕方までは帰って来ない。今日は通帳に記帳だけでもしてくるか。

 カミさんが留守だったこの2週間、三度三度の食事は真面目に家で作って食べたので、今日は年金の入る日でもあるし、一度くらい外食をしたい。それで、ほんの時々だがお邪魔するお店へ久し振りに顔を出して牛丼を食べたのである。牛丼もさることながら、一緒に出される岩海苔を載せたお味噌汁が美味しい。

 竜興寺坂をちょっと歩いてみようと思って、1月に確かめた石碑の処から登ってみたが、すぐにぬかるみが続く状態になった。時間は3時になっていたのでぬかる道を登るのは止めにした。日を改めて来ることにした。また、昨日確かめた林道からの道へ反対側から山を越えられる道も確かめた。始めは林道だがその先は山道となっているらしい。何処から何処へ行く道が正確に竜興寺坂かが一度登ってみないとはっきりしないようだ。

ayupon39 at 19:46|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年04月14日

糠漬は面倒だ

 そろそろ近場の小さな峠道でも歩こうかなと思ったが、医院へリハビリに行くのが遅くなって、峠道の一方の登り口を見に行くだけにしてドライブとなった。そうは云っても福井市内なのですぐに辿り着いてしまった。そこは林道の入り口で、入山禁止の極めて明瞭な立て札が立っていたのだ。
 雨も降りそうな気がするし、ゆっくりと時間を掛けて歩きたいので、今日は予定通り引き上げることにした。途中ウグイスの声を聞いた。

 少しはリハビリ散歩をしなければと、健康の森へ向かって車で広域農道を走っていたら、例のときどき野菜などを持ってきてくれるオッサンが、野良仕事姿で奥さんと並んで、鍬を担いで田圃の横を歩いていた。野菜はとても助かっているし、お米も貰ったことがある。苦労が多いんだろうなと申し訳なく思うのである。

 今日のローラースケート場は人影がなく静まり返っている。月曜日で各施設がお休みのせいだろうか。桜は散り始めているが、まだ華やかさを留めている。で、あちこちの芝生の上を歩いていて、ふと昨日は糠漬を掻き回すのを忘れていたのに気がついた。さっそく家へ帰ってキュウリをあげたのだが、すでに酸っぱくなって食べられたものではなかったのだ。暖かくなってきたので糠漬けの入れ物ごと冷蔵庫へ入れておけばよかったのだ。

誰もいない静まり返ったローラースケート場
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