2008年09月

2008年09月30日

歯医者へ行く

 23日に体調がおかしいと書いたが、奥歯の後ろの方に炎症が出来て、ずっと調子が悪かった。そのために耳下のリンパ腺が腫れたり、顔面神経痛みたいな症状にもなったりしていたのだ。やっと治ってきたみたいだったが、ちょうど歯科医院から定期検診のご案内と云うのがきた。それで診て貰うことにしたのだ。

 その炎症のあったところは「ちょっとキズがあるだけです。たいしたことはありません。消毒しておきましょう」と云うことだった。あとは若い女性の看護士が歯ぐきを調べて、綺麗な歯ぐきですねなどと言って一箇所歯石を取り、茶渋などの汚れを取り除いてくれた。

 これで今回は一回で終わりかと思ったら、治療用の椅子から立ち上がるときに「虫歯が一本あるので、次回は削って詰め物をします」と言うのだ。途中、虫歯のことなど何にも言わなかったのに、と思ったが致し方ない。また明後日の午後に来ることになってしまった。

 明後日の午前中は、県立病院でPSA値の検査をすることになっている。なんやかやとお金が出て行くことが多いです。

ayupon39 at 20:11|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年09月29日

我が家の柿の木

 我が家の柿の木は、今年は稀に見る豊作のようだ。台風も風で被害をもたらす様なやつは、幸いにしてこれまでには来ていない。手の届かない高い所の熟した物は、カラスがついばみに来ているが、まあカラスには自由にやって貰って構わないと云う感じだ。

 明日は天気も回復しそうなので、少しもぎ取ることにしよう。隣の敷地に熟した柿が落ちないように、隣の方へ伸びた枝を切り落とさなければならないだろう。何しろ隣のご夫婦は、敷地内はいつも綺麗に掃除されているので、こちらの木の葉っぱでも落ちたら気が引けるのだ。

 適当に熟した柿があれば、いくつか鎌倉の息子家族宛に送ろうとカミさんが云う。隣の家にもいくつかあげなければならないし、明日は頑張って、脚立でも立てて柿もぎをせねばならない様子だ。

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ayupon39 at 21:45|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年09月28日

今日は林道を歩いただけだった

 私の持っている昭和46年発行の5万分の1地図には、道を示す破線が記されているのだが、最近の地図には消えている。と言うことは道はもう無いと言うことになる。破線があっても道が判らなくなっている処があるのだから、破線が無ければ100%道は無いと言えるだろう。

 それでもその辺りへ行って確かめてみたい気がするのだ。上打波から北へ亥(び)向谷の林道を歩いた。昔あった しょうつ山へ登る道は、林道入り口から2.5kmほどなので、入り口に車を置いて歩くことにした。車で行って登り口が見つかれば藪漕ぎでも登るが、やはり道は無かったと言うことになると、運動量が確保出来ないためだ。

<<林道亥(び)向谷線起点>>
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 谷川は綺麗で林道も歩き易い。ずっと山側を注意して歩いたが、それと判る様なものは見当たらなかった。ちょっと行過ぎて、林道がヘアピンカーブしている広場の処まで歩いた。京都ナンバーの車が停まっていた。途中河原へ降りられる処も何箇所もあるので、河原でコーヒーでも沸かしてゆっくりと過ごすのもいいかなと思われた。

<<林道へ入って間もなくこの橋を渡る>>
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 このまま車に戻るのは面白くないので、林道へ入って間もなくの所で橋を渡るが、そこに使われなくなった林道らしきものが上がっているので、戻ってきてそこを登ってみた。数回ジグザグに登ると林道は終わる。そこから林の中の斜面に取り付いてみた。人の歩いた形跡はあるが、藪漕ぎは避けられない。

 時間も昼近くになっていたし、様子が判ったので引き返した。県道へ出て中村口のバス停の所の広場でゆっくりと食事をした。食事後は、いくつかの林道入り口を確かめ、鳩ケ湯から赤兎山の登山口まで林道がどの位あるのか歩いてみた。この林道は、来年3月まで工事とあったが、工事が終われば車で上がれるのだろうか。

 今日は10kmほど歩いたと思われる。歩数は1万5千歩を超えていた。 


ayupon39 at 22:16|PermalinkComments(0)山や峠 

昨日の散歩は足羽山のドングリの道と愛宕坂周回

 足羽山にはドングリの道とブナの道と云うのがあります。どちらも短いので、それに歴史のある愛宕坂を入れた周回コースを紹介した看板がありました。車をドングリの道の降り口に留めて歩きましたが、それでも短いみたいで、さらにミニ動物園までを往復しました。

 ドングリの道もブナの道も自然林なのでいいのですが、沢山のブナの古木を見てきていると、これがブナの道か?と云う感じではあります。ドングリの道はお寺の横に下ります。そこから愛宕坂までの間、運正寺や安養寺といった由緒あるお寺もあります。安養寺はなかなか格好いいなと写真を撮ったりしましたら、福井市都市景観重要建築物に指定されていました。

 愛宕坂には皆さんご存知の橘曙覧記念文学館があり、横坂や百坂など謂れのある小道を歩けます。水道記念館にも寄れます。この辺りは少し時間を掛けて、今日は5km弱、1時間50分でした。

<<安養寺>>
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<<愛宕坂>>
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           「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
          同院発行の数値地図25000(地図画像)を使用したものである。
                (承認番号 平17総使、第657号)


ayupon39 at 19:15|PermalinkComments(0)ご近所散歩 

2008年09月27日

水洗トイレ壊れる・腕時計

 今日は予報では晴天なので、奥越の方へ「道探し」にでも行こうかなと思っていたのですが、昨日の夜、トイレの水洗の水が流れなくなってしまいました。もう築25・6年ですから、今までもタンクの中の部品をそっくり交換しようと思ったこともありましたが、特別大きなスパナがないと外せないので、そのまま騙し騙し使ってきたのです。

 今回は、ゴムのフロートの鎖で持ち上げる部分がちぎれてしまったので、ゴムのフロートを交換しようと、ホームセンターが開店して間もなく、適当な物があるか見に行って来ました。1個910円でありましたので、さっそく購入、交換して修理完了です。

 ホームセンターの帰りに、ショッピングセンターへ寄りました。私の腕時計の電池が切れたらしく、ホームセンターで交換して貰おうと思ったら、私の時計は少し高級なのか、この店では交換出来ないと言うのです。そこで以前交換して貰ったショッピングセンター内の時計屋へと向かったのですが、もうその時計屋は撤退してありませんでした。

 あまり客の入りが無かったのでしょう。ホームセンターで電池の交換が出来たとしても850円要るとありました。そこでは970円で十分使えそうなデザインもいい腕時計を売っているのですから、時計屋も田舎のショッピングセンターではやってゆくのは難しいのでしょう。

 そこで私は、このカミさんが永いこと勤めた会社を辞めたときに、永年勤続記念で貰った時計は、時計屋を探して直すことにし、もう藪漕ぎなどの山歩きには持って行かないことにしました。山でころんだりしてリューズが無くなっているのですし。代わりに「手首につける歩数計・時計つき」にしました。1980円でした。

ayupon39 at 12:15|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年09月26日

住宅の火災保険のこと

 今日、損害保険会社のいつものおばさんが、火災保険の更新でやってきた。驚いたことに毎年3万と5百円ほどだったものが、今回3万9千円になったと言うのだ。評価額が変わったと言うのだが、築25・6年のプレハブの家など、固定資産税の課税標準額でも650万円ほどで、実際売ろうとしたら、壊して更地にして土地のみにしたほうが売れるのではないかと思われるのである。

 今回からは、評価額の計算が、新建材で新しく立て直した場合の金額になったのだという。調整は可能で我が家の場合は7掛けで、1710万円が新しい評価額となっていた。どうして急にこの様なやり方に変更になったのか説明は無いが、このおばさんに訊いても難しいだろう。

 夫婦どちらかが亡くなって一人になったら、火事で燃えてしまったほうがいいような気がする。火災保険を貰って、ついでに土地も売って、私が残った場合なら能登へでも引っ越してしまうだろう。私はここの生まれ育ちでないから、何処でもいいのだ。

 もう収入が増えないのに出てゆくものばかりが増えて頭にくる。しかし、なんだか二人共に長生きしそうな気がして、ぼろぼろになってゆく家をぶつぶつ言いながら補修を続けて、結局は高い火災保険料を払い続けていくのだろうか。

 もう一つ頭にくる事があった。この町は市町村合併で市に編入されたのだが、先日回覧板が回ってきて、ここは市街化区域に該当するので、新たに土地、建物に都市計画税が課税されると云うのである。今まで合併して良かったと感じるようなことは全然ないのだ。

ayupon39 at 17:37|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年09月24日

今日はゆっくり健康の森

 今日はすがすがしい天気で、山登りには絶好な日でしたが、まだ体調すぐれずゆっくり寝ていました。どうも下の歯の右奥の歯に接している処が痛みの震源地の様です。でも、午後になると痛みが和らいで、あんまり爽やかな天気なので健康の森を散歩することになりました。

 今日はあんまりせっせと歩きたくない雰囲気で、落ちている栗や茸を探しながら、いつもより2倍の時間が掛かりましたが、5kmほどを歩きました。展望台からは白山も望まれましたし、涼しく気持ち良く歩けました。名前は調べていませんが、綺麗に撮れた茸です。

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韓国にいる息子や孫宛の教材などが届いたので、すぐに韓国へお菓子等を足して発送しました。明後日には着くことでしょう。
 最近は刺身と云う物を食べていない。今晩は寿司屋にでも行きたい雰囲気だ。


ayupon39 at 21:08|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年09月23日

体調がおかしい

 今日はお彼岸、カミさんが足羽山を散歩してきたが、お墓参りの車が多くて歩きにくかったそうだ。私は、能登国三十三観音の柳田光泉寺などの写真をホームページに載せたり、チーズの燻製をしたりしていた。
 鎌倉の孫達は小学校の運動会のはずだ。二人共リレーの選手なのだそうだ。野球で走る練習を重ねているので、普通の生徒よりは少しは走り慣れているだろう。

 今日の昼食は1個38円のゆで蕎麦玉をひとつづつ、かけ蕎麦にして食べた。 天ぷらをしたときに作っておいた揚げカスと、きざんだ葱を載せ七味を掛けると、なかなかの味となる。 高速道路のサービスエリアで食べる一杯350円以上はするお蕎麦に負けないくらいなのだ。 これに茹でたホウレン草ひとつまみと竹輪麩と云うのか、薄く切ったやつを載せれば東京で云うところの「たぬき蕎麦」となるのだ。

 午後だいぶ過ぎて、登山洋品店へ何か山の情報は無いかと顔を出してお茶を飲んできた。毎朝下市山へ登ってから仕事へ行っているというおばさんが丁度いらっしゃって、その元気のいいお話を聞いてきた。私より3歳ほどしか違わないというのだから、完全に負けという感じなのだ。

 今日はなんだか身体の調子がよくない。顔左半分がおかしい。親知らずがうづいている様な感じでもあるし、顔面神経痛みたいな感じもするし、風邪の引き始めにもこんな感じがする様な気もする。早く寝るしかないようだ。

ayupon39 at 21:16|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年09月22日

久し振りにワインを飲む

 昨夜はカミさんがゴルフのニアピン賞で貰ってきた白ワインを一本飲んだので、少し酔ってしまった。
赤白一本づつとロールケーキが2本詰まった箱を貰ってきたのだ。ワインを飲むのは久し振りで、私の燻製したチーズをつまみながらワインを飲むのは初めての様な気がする。カミさんとなかなかの味だなどと言いながら一本飲んでしまったのだ。

 そんな訳で「篤姫」の時はうたた寝をしてしまい、9時のBSの「ファン・ジニ」が始まるときに目が覚めた。

 今日月曜は、天気予報では良い天気のはずだったが、能登は雲が広がっていてハッキリしない天気だ。カミさんは小屋の中の掃除、私は砂利を買ってきて入り口辺りに敷いたりした。蚊は夏を過ぎると多く発生するようで、完全武装していてもシャツの上から刺されてしまう。
 小屋の周囲では、今年はアケビが沢山実をつけていて、栗も柿も今年は豊作みたいです。

 山へ登る用意はしてきたが、今回は何処へも行かず夕方には福井へ戻ることにする。

ayupon39 at 12:54|PermalinkComments(0)日常生活 

2008年09月21日

能登は小雨が降ったり止んだり

 今日は日曜日、小雨が降ったり止んだりしています。昨日また能登へやってきました。カミさんがこの掘っ立て小屋の前のゴルフ場でゴルフなのです。ゴルフ場がすぐ傍でも一応入り口まで送っていきました。ゴルフバッグを担いで歩いて行くわけにはいきませんので。

 私は山でも何処でも行けるのですが、時間的には山は無理でせいぜいこの周辺のお寺巡りぐらいでしょう。そこで「能登国三十三観音 第十七番札所 柳田光泉寺」やその周辺を散策してきました。光泉寺は朱鷺の台カントリークラブの取り付き道路の途中右側に見えます。これだけでは10分で終わりですから、そこから南の楊田神社や善正寺などを歩きました。

 能登ではパソコンが自由に使えず、メールとこうやって写真のない文をブログにアップするのがやっとなので、写真等は福井へ戻ってからホームページに載せることにします。こちらではブログに付けられたコメントを読み、それに返事を書くのに1時間も掛かったりするのですからやってられません。

 もう一つ頭にくるのは、NHKの総合テレビが、雑音で画像がメチャクチャになって、昨日も「陽炎の辻」がほとんど見ることが出来なかった。午後10時過ぎたら綺麗になった。何処かでノイズを出しているのだ。他のチャンネルは大丈夫なのだ。もうこうなったらケーブルテレビにするしかない。私の毎月の小遣いをだいぶ減らさないと実現しないのだが。

ayupon39 at 15:11|PermalinkComments(0)能登と周辺 

2008年09月17日

小豆峠への道も難しい

 国道157号から杉山鉱泉の方へ曲がり、その前を通って行くと、額から汗を流してトチの実を拾っているおっさんがいた。親戚から頼まれたのだとか。トチ餅や煎餅にするそうだ。小豆峠について訊いたら、赤谷へ越える峠で、林道は通れる、小屋がある処のお地蔵さんの処で曲がる、その先のお地蔵さんの処から登るとのことだ。なんだか今日はうまくいきそうな気がして来た。

<<ここで道はヘアピンカーブ>> このお地蔵 なかお峠より遷座とある
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 でも、林道でだいぶ底をこすったし、お地蔵さんの処から曲がると、道の真ん中が草ぼうぼうだ。それで曲がって少し先の広いところに車を置いて歩くことにした。山奥で車が故障したらと云うのが一番の心配事なので、あまりひどい道は避けたいところだ。だけどその先は案外良い道だった。

<<目指す登り口のお地蔵さんだ>>
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 2.3km程歩いたらお地蔵さんがあった。下からは道が上がってきている。下の方は草原みたいな感じだった。しかし、上は全く異なる景色で取り付きが判らない。少し先の方も偵察したが、やはりお地蔵さんの処しかないみたいだ。

 お地蔵さんの後ろから踏み跡の様なものを辿る。しかし、すぐに踏み跡も無いところを藪漕ぎだ。高みに上がると薄い踏み跡、踏み跡があっても藪漕ぎでこれでは進めないと戻ることにした。戻りはずっと薄い踏み跡を辿れて、お地蔵さんのすぐ横の草むらから道にでた。
 最近は諦めるのが早いな等と思いながらトロロ蕎麦を食べた。なんだかゆったりした気分になれるところだ。

<<この草むらから道があるはずなのだ>>
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 お地蔵さんの横の草むらは谷状になっているので、ここから緩やかに登るのが無理のない登り方だと思うのだが、今降りてきた踏み跡以外には歩けそうなところは見つからなかった。藪化してしまったのだろうか。

<<青い点々は、おおまかな峠道のルート>>
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          「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
          同院発行の数値地図25000(地図画像)を使用したものである。
                (承認番号 平17総使、第657号)

 今度は赤谷の林道から攻めてみるか。


ayupon39 at 20:52|PermalinkComments(0)山や峠 

2008年09月16日

敬老の日の雑念

 昨日夕方福井の家に戻り、疲れて早く寝ましたが、寝過ぎると腰が痛くなります。身体が硬くなってしまったということなのでしょう。昨日は敬老の日でしたが、元気で百歳を迎えておられる方がいると思えば、若くして認知症になられる方もいらっしゃいます。何時どうなるか判りませんが、死ぬまでは元気でいたいという気持ちです。

 敬老の日と云って祭日になっても、毎日が日曜日なので特別有難くも何でもないというのは皮肉な感じがしないでもありません。この頃は、高齢者に負担増を強いる法律を作って、高齢者をいじめてばかりいるのですし。

 65歳以上の高齢者人口は、全人口の22%だそうです。私もその一人ですが、65歳~74歳の有業率は32.2%で、福井県では40.1%で長野についで2番目に高いのです。5人に2人は何等かの仕事をされていることになります。私は仕事を持たない60%の中ということになりますが、何か少し寂しい気がしますね。

 先日カミさんが、この頃は年金生活にも慣れてきた感じがすると言っておりました。

 今日は良い天気で家にいても暑い日でした。明日も天気が良いとか、カミさんは今日歯を一本抜いたので、多分明日は何処へも出掛けないでしょう。私一人、また峠道でも探しに出掛けるとしますか。

 

ayupon39 at 17:24|PermalinkComments(0)日常生活