2010年05月

2010年05月31日

朝倉街道の峠・金谷峠

 好い天気になったので午後から朝倉街道にあった峠を見て回った。
 歩いたのは、一乗谷朝倉氏遺跡から一乗滝手前を左折して河和田へ越える県道18号鯖江美山線の金谷峠だ。
 
 トンネルの鯖江側口に祠がある。峠にあった石仏を移したのだと思う。そこへ林道が来ているが、林道へ入って二百メートル程の処に斜面に上る道があり、そこから取り付いた。帰りに気付いたのだが、その祠の横に石段があり、ここから登れたのかなと思った。
 
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 トンネルを出た処。あの融雪剤を置く処から石段が見える。ここから登るのかも知れない。
 
 最初はイバラに手こずったが、すぐに昔の道らしい踏み跡があり、それを辿るとなんなく峠へ着いた。トンネルの半分くらいだから短い距離なのだ。
 
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 峠に到着。いい道です。
 
 峠には何も無く、尾根は片や砥山、片や城山に続いているので、歩く人が居るのだろ、リボンが沢山ぶら下がっていた。福井側にも降りて行く道が認められるので、下ることにする。
 
 最初は明瞭な道だったが、こちらは谷筋へ降りて行くので、間もなく道があやふやになってしまう。それでも暫らくは踏み跡らしきものがあったが、そのうちに全くひどいことになってきた。
 
 こんな崩壊し易い谷筋に軍道があったはずがないと思うのだが、方向としては県道に向かっている。歩きにくいので時間が掛っているが、距離はたいしたことはない。左の尾根がだんだん低くなってきたので、斜面をよじ登って尾根上に出ると、歩き易い道みたいなのだ。
 
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 全然歩き易い尾根の上。
 
 やはり下り始めてから何処からかで、道は沢筋から尾根筋へ移っていたのだろうか。その尾根もすぐに終わって、先に県道が見えて来たのだ。
 
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  やっと県道に出られてほっとする。
 
 県道をトンネルに向かいながら、朝倉勢の軍騎が駆け抜けた峠を越える道は、トンネル出口近くに降りていたのではないかと思ったりしながら歩いた。山を削ったり掘り下げたりする大規模な工事だと、旧道など消えてなくなってしまうだろう。
 
 今日はぐるっと回って3km強、2時間弱歩いたのだった。        2万5千分の1地図「河和田」
 
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---- GPSの軌跡です (Wintec TRACK LOGGER MPL-1000LXによる)----
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
を使用したものである。(承認番号 平17総使、第657号) 」
 
 
 朝倉街道の峠・小畑坂、竹簾越、鹿俣峠については、ごく簡単にHPの 北陸の峠道に載せました。


ayupon39 at 23:01|PermalinkComments(0)山や峠 

2010年05月29日

ぼたん寺遍行寺と盤谷峠

 朝のローカルテレビで、富来のぼたん寺・遍行寺の様子を伝えていた。
 花を観る人達や住職の話などが放映されたので、それ行けとばかりやって来たら、なんと花の時期は過ぎていて、花らしい花は無かったのである。
 
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 ひと家族が観に来たが、先週までだったかなと言っていた。シーズンは4月下旬から5月上旬とのことだ。
 観るべき物が無いので、次に近くの盤谷峠へ行ってみることにする。
 
 盤谷峠は、富来から東小室ー広地を通り、鳥越-藤瀬へ越える峠で、現在は立派な舗装道路(富来中島線)が通っているので、旧峠道は藪化している。もっとも杉林の中は歩き易い。
 
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  道路からこの真ん中辺りを覗きこむと、薄い踏み跡があがっている。場所は地図を見て下さい。
 
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 登り始め、道路が白く見えている。
 
 舗装道路からは短い距離で峠に着く。反対側は藪がひどい様子だったが、ちょうど林が切れていた為かも知れない。地図を見ると、反対側は途中まで林道みたいなので、通り抜け出来ると思われる。
 
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 ここが峠、別に石仏みたいなものは見当たらなかった。
 
 今日は、軍手も何も無しなので、峠から右上にある四等三角点・点名:盤谷(標高240.22m)を確認してから戻った。三角点はトゲトゲの藪の中にあった。途中、三角点歩きの人が来るのだろう、古いのや新しいリボンがあった。
 
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  この藪の中に三角点があった。
 
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 トゲトゲの草や笹を除けて写真を撮った。
 
  地図右下のメガネマークをクリックして見て下さい。
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
を使用したものである。(承認番号 平17総使、第657号) 」 


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能登で静養・孫のことなど

 能登でのんびり、と云うよりあちこち痒いし軟膏がべたべたとするし、じっとしています。
 カミさんは、もう最後とばかりに今朝も6時からわらび採りに出掛けていました。
 
 写真は昨日採った一部を干して乾燥させているところです。陽射しが射したり陰ったりといまいちの天気です。
 知人友人にお分けする物も確保したので、あとは散歩がてらに摘む程度でしょう。
 
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 月曜日には、また国体のゴルフに出場する選手の選考会のお手伝いとかで、明日(日)には戻ります。
 
 鎌倉の孫達の所属する少年野球チームは、鎌倉学童部夏季大会予選や連盟春季リーグで、順当に勝ち星を挙げている様子です。今日も試合の予定で、土日は毎週野球ですから、面倒を見る親たちも大変です。
 私の息子も熱が入っているみたいで、お母さん方に「しゅうぞうコーチ」と呼ばれているそうです。
 
 韓国情勢はどうなっているのでしょう。息子は別に変わった様子はなく、街はいつものとおりだそうです。
 韓国の孫達も変わりない様子でした。4人目の「しょう君」(写真左)が、自分で立ちあがって1・2歩あるいていました。
 下の写真は、skypeでのスナップショットです。
 
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 カレー味のフリカケを送って欲しいとの希望がありましたので、昨日は能登のショッピングセンターやスーパ
ーを探しまわり、メーカーは異なりましたが、やっと見つけて購入、味見をしようと余分に買い込みました。
 
 
 
 
 
 


2010年05月26日

皮膚科へゆく

 福井へ戻ってすぐに皮膚科へ駆け込みました。
 ここの医者には、以前にも同じ状況で治療を受けているので、話は早いのでしたが、なんとそこでまた、ふくらはぎの見えにくい処に、笹ダニが喰いついたまま死んでいるのが見つかりました。
 これで今回喰いつかれた笹ダニは計3匹となったのです。喰いつかれた処は赤く腫れ上がっています。
 
 医者は、ダニに肌が敏感に反応したのだろうと云うことですが、今年は最高にひどいことになっています。
 あちこち軟膏を塗って、飲み薬(錠剤)を貰ってきました。
 
 軟膏は、ステロイドホルモン剤。
 錠剤は、抗アレルギー薬です。
 
 今年は笹藪の藪漕ぎが多かったのかも知れませんが、こんなにひどい事になったのは初めてです。
 カミさんが、今度からは藪のないきれいな登山道のある山にしてくれと言っています。
 


ayupon39 at 20:28|PermalinkComments(0)日常生活 

2010年05月24日

笹のアレルギーか?

 雨続きとなって能登へ来ても何処へも出掛けられず手持無沙汰だ。
 同時に悩ましいのは、このところの笹藪歩きのためか、またまたアレルギー性と思われる痒いぶつぶつが身体のあちこちに出来ているのだ。
 
 藪漕ぎをすると両脚には細かい傷がいくつもついてしまう。ズボンは何ともないのだが両脚はキズだらけなのだ。それもなかなか痒みを伴うので、ぶつぶつと相まって痒みで落ち着かないのだ。
 
 薬を貰いに行かなければならないが、カミさんがワラビ採りは今回が時期的に最後ではないかと頑張っているので、あと一日や二日はお付き合いしなければならないみたいなのだ。カミさんも来週はいろいろと用事があって忙しそうなので仕方がない。
 
 痒いところには出来るだけ触らない様にして、この一・二日我慢しなければならないのである。
 
追記です。
 夜、風呂に入ろうとしたら、お尻の少し下が腫れていて痒い。
 なんと笹ダニが喰いついてまま死んでいました。


ayupon39 at 11:58|PermalinkComments(0)日常生活 

2010年05月22日

ブナの尾根歩き・湖北安蔵山

 安蔵山(900.1m)には、2006年のちょうど5月22日に田戸側から登り始めたのだが、4分の1程登ったところで気力が失せて退却となったのだ。取り付き場所が悪かったし、今と違って情報が不足していたのだ。
 
 今回はカミさんも一緒なので、安全第一で尾羽梨から登り、田戸側に下り、ちょっと距離があるが地方道中河内木之本線を歩いて車のある尾羽梨に戻ることにした。
 
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 順調に尾羽梨の登り口真ん前に車を停めて歩きだした。日吉神社の石柱と5・6段の石の階段がある。石段を上った処に穴があるので要注意だ。私は片足を落としてしまったのだ。
 
 最初は急だが、そんなに難しいことはなく、注意して踏み跡を辿れば、まず迷うことなく登っていける。
 眺めは無いが、ブナの林は気持ちがいい。特に今日はちょうど好い風が吹いて爽やかな気分で歩けた。
 
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 2時間半でひょっこりと三角点の処へ出た。あっけない気もする。まだ9時半なので、休憩して田戸側へ下ることにする。暫らくはリボンがいくつもあって迷うことは無いだろう。
 だいぶ下ってから、あまり踏み跡がはっきりしないところを歩いて、おかしいなと思うこともあったが、尾根を外さなければ、またそれらしい道に出られる。
 
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 だいぶ下の方で、登って来る男性二人と出会った。467mピークの辺りは前来たときとはだいぶ様子が違っているみたいだ。自然と急な下り道に入り、慎重に降りて鉄梯子で奥川並川沿いの林道に出た。下りは1時間45分ばかり掛った。
 
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 田戸から尾羽梨まではゆっくり歩いたので1時間半ばかり掛った。釣りやら山菜採り、山登りと休日なので行き来する車が多かった。昼食は田戸近くの日陰を探して道端に座って食べた。コンビニのとろろ蕎麦を食べながら飲んだ冷たいビールが上手かった。
 
 地図の右下のメガネマークをクリックして見て下さい。
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---- GPSの軌跡です (Wintec TRACK LOGGER MPL-1000LXによる)----
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
を使用したものである。(承認番号 平17総使、第657号) 」
 


ayupon39 at 21:23|PermalinkComments(0)山や峠 

2010年05月21日

車のオイルやタイヤ留めナットのことなど

 前にも書いたが、我が家の車のエンジンオイルの減り方は異常だと思う。毎月2リッターも補充している。
 別に漏れている様子はないし、ガソリンと一緒に燃えていると云うことか。
 それで一番安いオイルを買ってきて入れている。4L缶が1,080円で2か月分ということになる。
 
 数日前能登で、右後輪のタイヤを留めているナットが1本抜けかけて落ちそうになっているのに気付いた。
 締めつけようしたら、他の2本が抜け落ちて無くなっていた。5本のナットの内3本が利いてなかったのには驚いてしまった。
 
 早速カーショップに行ってみたら、この車のタイヤホイールは純正のナットでなくては駄目で、デーラーに行かないと無いとのことだった。応急措置でスノータイヤ用のナットで締めて福井へ戻った。
 純正のナットを取り寄せてもらったら、1個430円もした。
 
 一昨日だったか、右ヘッドライトのスモールライトが点灯してないことに気が付いた。タイヤのナットと一緒に購入して自分で交換した。いろいろとあるが、そろそろバッテリーもいかれてくる頃ではないかと思われる。
 車を維持するのもなかなか大変だ。


ayupon39 at 20:04|PermalinkComments(0)日常生活 

2010年05月18日

峨山道が越える峠・刈越峠

 こんなに峠道らしい峠道を歩いたのは、ほんとに久し振りという気がする。
 昨日歩いた峨山道の続きになるのだが、能登有料道路沿いの草の生えた道の様な処を、長いこと歩くのは御免蒙りたいので、逆から歩くことにした。
 
 2万5千分の1地図「中島」の中央一番下に刈越峠が出ている。有料道路から峠までの道は記されていないが、峠から萩谷へは途中枝分かれしているが、道路へ出る処は250m程しか離れていない。それで今回は萩谷のバス停の向かいの道を入り、未舗装の林道を歩いた。
 
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 道なりに進み奥の方に田圃が現れると、やがて林道は終わり山道になる。間もなく峨山道の標識が立っている。標識はすべて永光寺から総持寺へ向かう方向を案内している。そこを左に登ると、峠道らしい深く踏み込まれた道となる。
 
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 U字型の道や細い尾根上の道など、この季節は新緑の中を気分良く歩ける。
 この道は峨山道であるとともに昔は生活道でもあったのではと思う。今は峨山道を歩かれる方が多いので、整備されて昔の道型が保たれているのだろう。
 
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 ここが峠と呼ばれる少し長い平坦部分で、ここから萩谷へ下る。
 
 峠には林道が来ていた。峠の形は少し尾根上を歩いて下るということになっている。そこからは地図に出ている道だと思って進んだので笹の邪魔な道を降りてしまった。有料道路にぶつかり、少し余計なところを歩いたりしてから、峠に登る峨山道を見つけた。
 
 こちら側の登りも、峠道らしい深く掘れた道型が続いたり、細い尾根上の苔の生えた道など趣がある。
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 20分程で峠の尾根に出た。おおっ此処だったかという感じだ。ちょっと何か印があれば判ったのにと思う。
 このちょっと背の高い切り株?が目印。
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 我が小屋からこんなに近い処に、こんな素敵な峠道があったとは、15年も頻繁に来ていても知らなかったのだ。今日は舗装した道を歩いたのは、バス停から林道へ入るまでの100m位だけだった。満ち足りた気持ちになって車に戻った。
 近くの土手をキツネが走って消えた。のんびりした処だ。
 
 地図右下のメガネマークをクリックして見て下さい。
イメージ 1

---- GPSの軌跡です (Wintec TRACK LOGGER MPL-1000LXによる)----
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
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2010年05月17日

峨山道歩いて一等三角点へ

 久し振りの峨山道です。
 ほんの少しですけど印内から遍照岳へ峨山道を辿り、一等三角点・点名 天元寺山 標高146.60mを見てきました。その先へ進むと、能登有料道路に突き当たり、現在はそれに沿って行くことになりますが、今日は車に戻る関係上、有料道路に沿って逆向きに歩いて矢田集落経由で戻りました。
 
 峨山道は一本ではなく、いろいろな説があるそうですが、今日のコースは、館開ー代田ー印内ー遍照岳ー刈越峠ー藪内ー虫ケ峰ー西谷内へ続いていたと云われる内のほんの一部です。
 もう一つは、館開ー代田ー矢田ー天行寺峠ー笠師ー豊田ー西谷内と辿ります。
 
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 印内から貯水池横を通る林道へ入ると、5分程で左手に峨山道の標識があり、そこから登ります。
 初めのうち少しが、何やら雰囲気が感じられる様な道ですが、そのうちに車の轍が見られるようになり、林道に出ます。
 
 目印が無いのでちょっと通り過ぎましたが、右手の杉林の中に三角点がありました。全く展望のない林の中でして、一等三角点というのはこんなんで良いのかなと思ってしまいます。
 
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 先へ進んで山を下って行くと、有料道路にぶつかります。道路の土手と云うか道路沿いの林道と云うのか草ぼうぼうの道があります。そこにワラビが沢山ありまして、しばしワラビ採りタイムとなりました。
 
 戻る方向に有料道路沿いの草ぼうぼうの道を、びゅんびゅんと飛ばす車を見ながら歩きました。
 やがて矢田から天行寺峠方面へ行く道に出ました。矢田集落を通り代田へ向かいますが、舗装されていると峨山道といわれても何も趣はありませんね。
 
 8km以上、3時間近く歩きましたので良い運動になりました。ワラビも沢山採れましたし。
  あまり書くこともないので軌跡地図を載せておきます。
 右下のメガネマークをクリックして見て下さい。 右下の右側はすぐに徳田大津ICです。
イメージ 3

---- GPSの軌跡です (Wintec TRACK LOGGER MPL-1000LXによる)----
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
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2010年05月16日

針川から県境尾根へ巡視路歩き

 先週に続いて、また栃の木峠を越え中河内から地方道中河内木之本線へ。そして針川集落跡から送電線巡視路のある尾根に向けて川沿いを歩く。
 先週帰るとき、ここを歩いて来たと云う方がいらっしゃったので、それなら大丈夫だろうと云うことになった。
 
 針川沿いの道はぬかるんで歩きにくい。距離もあるが、やがて橋を渡るとすぐに支流を渡るのだが、それが丸太橋で怖いのだ。この様な処が3か所あって、3番目の処では石伝いにと思ったのだが、滑って片足川に入れてしまい、結局丸太橋を渡った。
 カミさんと私以外はいないのだから、どんなに不格好でも気にすることはないのだ。
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 やがて尾根に取り付くが、これが急な山腹を爪でひっかいた様な細いジグザグ道だ。これが送電線の巡視路かどうかは不明だ。あまり下りたくない。丸太橋も嫌だし。
 
 ジグザグの回数が多いし、けもの道みたいな処もある。やっとのこと最初の鉄塔に辿りついて休憩。すると間もなく熊ベルの音がして身軽そうなご年配の男の方が一人で登られて来た。山慣れしている感じだ。
 
 三角点にこだわりのある方で、県境稜線上にある三等三角点「滝ケ谷」(標高988.81m)が今日の目的なのだそうだ。我々も県境の見晴らしの良い処へ出ればOKなのだ。
 
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 鉄塔を二つ過ぎると、巡視路らしい良い道となりカミさんの出番となる。だんだん標高が高くんると、ころよいコシアブラが沢山あるし、あまり通行人が無いのかタラノメが沢山あったのだ。稜線に出るとコシアブラは芽吹いたばかりだし、一番下の鉄塔近くでは成長しすぎているのだ。それでカミさんは凄い量を採っているのである。
 まあ、今年のコシアブラは、これで終わりかも知れないですね。
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 三角点は道端にあった。その近くで先程のおじさんは食事を終わられた様子で休んでおられた。なにか三角点のある場所が期待に反して見晴らしもないつまらない処だなと云う雰囲気だった。
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 我々はその先の送電線の鉄塔の下で、白山を見ながら食事をした。勿論定番とろろ蕎麦と温かい味噌汁とおにぎりだ。そろそろ冷たいビールが欲しくなってきたのである。
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少し詳しく 私のHPに載せました。


ayupon39 at 13:50|PermalinkComments(0)山や峠 

2010年05月13日

素敵な新緑の健康の森

 今日は山歩きでもしようかと云う話もあったのですが、朝のうち雨が降りましたし、結局家に居ました。
 でも、だんだんと晴れて来て、気持ちの好い陽射しとなり、これは少しでも散歩をしないと、と云うことで一人で健康の森へ行って来ました。
 
 グラウンド下の駐車場には沢山の車が停まっていました。ランニングをする人、マレットゴルフをする人などなど。芝生の手入れをされているおばさんの方達も6・7人ばかりいらっしゃいました。
 
 私はグラウンドをジョギングしてから、長い階段を登る遊歩道を歩いてきました。とても気持ちの好い雰囲気です。それに若葉の緑がまばゆい感じです。
 
 車に戻ってカメラを持ち出して、少しばかり写してきました。
 
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  ケヤキ並木がいいですね。
 
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  銀杏とつつじ、後ろの尾根上が遊歩道になっています。先程歩いてきました。
 
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  向こうの山は先日歩いた乙坂山です。
 
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  秋に素敵な黄葉を見せてくれる銀杏並木です。


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2010年05月11日

母の日

 昨日は「母の日」だったので、鎌倉の息子家族からskypeが掛って来た。
 3人の孫も元気そうだ。小6のお姉ちゃんは、少年野球の試合があって3打点の活躍をしたそうだ。
 お父さんは「反省会」とやらでお出かけらしい。勿論車では行かなかったということだ。
 カミさん宛ての母の日の贈り物も、そのうちに届くらしい。
 
 韓国からもskypeがきた。 残念ながらお目当ての「のぞみ君」は、昼間の疲れで寝てしまっていた。
 
 今日は雨の中、カミさんは久し振りのゴルフだった。
 私は近所の人が、新しく購入したパソコンを見て欲しいと云うので、ちょっとお邪魔してwindows7というヤツに初めてお会いしてきた。新しいノートパソコンはやはりいい。私のHPとブログをブックマークに追加しておいた。
 
 夕方になって韓国の息子の嫁さんから、カミさんに母の日の贈り物が届いた。その後skypeがつながって来て、4人の孫達の賑やかな様子を見ることができた。「のぞみ君」も大きな声で歌を唄ってくれたのだ。
 母の日の最高の贈り物は、やはり元気な孫達とお話が出来ることだろう。


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