2010年11月
2010年11月30日
お袋さんの状況は今日は判らず
カミさんは病院へお袋さんを見に行きましたが、脚の具合について詳しいことは聞けなかった様です。
看護士さんによると、脚の具合が悪いせいか、お袋さんのあちこちと動き回るのが少なくなったそうです。
階下へ降りたり電話を掛けに行けないみたいです。
少なくとも今は、早く迎えに来てくれと電話はしないと云うか出来ないと思います。
自分の置かれている状態を理解したのでしょうか。
リハビリ室へは看護士さんが車椅子で連れて行き、そこでは掴まって歩く練習などをしているみたいです。
明日明後日の内には何か判るでしょう。
そう云えば、私がカミさんと結婚しようとカミさんの家へ行ったときは、お袋さんは今のカミさんより10歳程も若かったのです。オヤジさんは、我々が結婚してから4・5年で亡くなりましたが、今の私より若い70歳前でした。
こうしてみると、最近同じことを書いたかも知れませんが、歳は取りたくないものです。
2010年11月28日
お袋さん退院延期
今日はカミさんのお袋さんが退院する予定だった。
昨日カミさんが病室を訪れたとき、入院の原因となった脚と違う方の脚がしびれると言っていたという。
それで今日、実家から迎えにいったら、その脚ががくがくとして歩けないのだと云う。
そんな訳で今日の退院は延期となってしまった。
明日、月曜日の診察の結果をみなければ判らないが、もしかすると長引くかも知れない。
毎日の様に迎えに来てくれと、長女のところへ電話をしていたそうで、自分は何処も悪くないのに病院へ連れて来られたと云い張っていたという。 しかも本人は、長女の家に電話をしていたとは思っていなかった様だ。
今度は一時的にも歩くことが出来なくなって、これでは入院するのも仕方がないと感じただろうか?
多分、そんなにまともに感じることにはならないと思う。
荒れた天気の中、久し振りに能登へやって来た。千里浜のなぎさドライブウエイは通行出来ないとあった。
薪ストーブにはまだ早いので、物置きからガラスのほやの石油ストーブを引っ張り出してきて火を付けた。
明るく周囲を照らして大型のランプみたいだ。
2010年11月27日
ナメコづくし
土曜日の昼です。さっき晴れていたのですが、今は雨が降っています。
カミさんは入院中のお袋さんの処へ行っています。明日退院なのです。認知症はだいぶ進んでも身体は元気なので、カミさんに言わせると「なかなか てなわん」のだそうです。
昨日は、そのカミさんはあちこちナメコを持って廻っていました。4~5軒は廻ったと思います。それでも冷蔵庫にはまだどっさりとあるのです。
ナメコのお返しも、リンゴやさといも、どこやらのカレーうどんやお菓子等々沢山頂きました。その中に小さいですが「とらやの羊かん」があったのが、甘い物大好きな私としてはグーなのです。
ナメコを食する方法を研究しないと消費しきれません。それで朝食のトーストの副菜にナメコのソテーが出てきました。ウインナーと共に卵でとじたもので、悪くはなかったですね。
これで我が家のナメコの食べ方としては、ナメコおろし、味噌汁、ナメコ蕎麦、各種鍋物、そしてソテーといったところです。佃煮にしてはどうかという人もおられましたが、どうでしょうか。
ナメコを大量に食べても身体には悪影響はないのでしょうかね?
お昼はナメコの入ったオジヤ(雑炊)でした。
2010年11月25日
予定通り三重嶽
昨日(24日)予定通り三重嶽へ登り、近江坂の860m地点を廻って大御影山へ、南尾根を下って河内谷林道のゲートへ戻りました。ナメコを見れば採らずには済まないカミさん連れなので、常に予定した時間より遅れがちになります。それを見越して早く出て来たのですが。
結局歩きだして車へ戻るまで9時間も掛りました。歩いた距離は15kmほどでした。ナメコは沢山採れました。
河内谷林道のゲートから10分程で三重嶽登山口です。山頂までの中間辺りまでは急登でした。
でもナメコを探して採ったりしながらなので、ずいぶんと時間は掛りましたがその分楽に感じました。
こういうのが見つかると楽しいですね
三重嶽の頂上
三重嶽でコーヒータイム、そして近江坂へ向かいます。このルートもなかなか素敵なところです。10人ばかりのシニアな団体さんとすれ違いましたが、抜土から登ってきたそうです。前夜泊だそうで、皆さん楽しそうでした。
歩き易い好い尾根です。
近江坂にぶつかった処で単独の男の方が大御影山の方から着いたところでした。言葉は交わしませんでしたが、我々が大御影山で休んでいたら、戻って行かれました。
このところの定番ですが、おにぎりと味噌汁で遅い昼食を済ませると、すぐに南尾根に入ります。
ここはほんとにリボンが多く付けられています。土素人でもまず迷うことはなさそうです。もっとも今のところ登り口や降り口の判り易い案内はありません。
夕暮れ近くになってナメコが沢山見つかると、採り方が粗相になります。勿体ないことではあります。
車に乗って走り出したら、ヘッドライトの点灯でした。
※gpsの軌跡図はHPにのせてあります。
2010年11月23日
偏頭痛治る
夜中目が覚めた時に、右の眉を上にあげてみたらズキッときて、まだ治っていないみたいだった。
朝になって起きて恐る恐る立ち上がって身体を動かしてみたら、どうやら偏頭痛の症状は出ない模様。
何が原因か判らないが、昨日一日で回復した様だ。
両肩が疲れている感じで、肩をよく動かさなければいけないのかなと思う。山歩きが適しているか判らないが、明日はまた山歩きをしようと云うことになった。この前行きそびれた三重嶽へ登る。私は行ったことがあるが、三重嶽から近江坂へ出る間が歩いていない。カミさんはまだなので、まず三重嶽へ登り、大御影山を廻って下ることにする予定。
もうあまり期待はしていないが、途中あまりに沢山のナメコに遭遇したりすると、時間の都合で予定変更ということがあるかも知れない。
北朝鮮が韓国の島を突然砲撃した。カミさんが来年の1月にも、ソウルにいる孫達の顔を見に行こう等と話をしていたところだったので驚いた。夜、韓国の息子からskypeで連絡があったが、別にどうということはないみたいだ。 韓国ではこう云う事には慣れているというか、日本とは置かれている状況がもともと違うと云うことだろう。
2010年11月22日
偏頭痛?
朝から頭の右側がズキズキッとする。身体を動かしたりするとズキッとくる。
右耳の上から額の上にかけての頭皮を触ってもゾクッとくる。強く押すと何ともないが、軽く触るとぞくっとくる。
右の眉をあげたりするとズキッと来る。頭皮が動かされるためなのか。
パソコンの画面を目で追っていてもなんでもないが、立ち上がったりするとズキッと来る。こうすれば必ずなると云う訳でもない。夕方ベッドで1時間半ばかり寝たが、治っていなかった。
Webで調べて見ているが、全く同じ症状例を見つけるのは難しい。
今迄は風邪の引き始めに頭皮を触るとゾクゾクッとした経験はあるが、風邪の気配はないし、一日中症状が現れるというのは初めてだ。
首筋から肩へかけての筋が張っているのかと、やたら首を振ってみる。不思議と首を振っている時は何でもないが、止めた途端ズキズキッときた。
まあ、じっとしていてズキズキとくる訳でもないので、たいしたことは無いかも知れない。暫らく様子を見様。
明日目が覚めたら治っていることを期待したい。
2010年11月21日
上根来から木地山峠~三角点小栗
昨日は家に居たが、日曜日はまた晴天だというので、カミさんがナメコを採りに行こうと準備をしている。
行く場所に悩んだが、ナメコがありそうな処ということで、上根来から木地山峠ー三角点小栗そして上根来の集落へ下りる尾根を辿ることにした。
私は03年11月に峠歩きということで木地山峠まで登っている。今回はカミさんと、それもナメコ探しなので、時間的に余裕を持つために歩く距離は短くした。
峠に着くまでに概ね我が家で消費する分は確保した。峠直前で斜面にナメコの付いた立木を見つけた。それで峠で休憩して、今採ったナメコのゴミを取ったりしてお掃除、暑いコーヒーも飲んだのだ。
ここまで来る道のりで、やはり尾根をじぐざぐに掘れた道があがっている部分が、古道の雰囲気があって一番好きだ。これでヌメヌメのナメコが迎えてくれたら言う事なしなのだが。
峠は風が吹き抜けて寒かった。それから桜谷山へ急な尾根を登り、緩やかなブナの尾根を三角点小栗へ向かう。所どころにナメコがちょびっとづつあって、だんだんとナメコの袋が重くなってきた。
なかなか素敵なブナの尾根歩きで、快晴の日曜日と云うのに誰にも会わず、静かな散歩と云う感じです。
12時過ぎに三等三角点小栗のある722.9mのピークに到着。味噌汁とおにぎりで昼食とする。
ここへ来たのは、私は3度目、カミさんも2度目なのだ。
下山は上根来の集落へ直接降りる尾根を辿ることにしていたので、その尾根を探した。それはすぐに判って割と急な尾根を下る。ナメコの気配は全くないなと思っていたら、1本だけ大き目のナメコの付いた樹を見つけた。
これで今日のナメコは終わりだった。
静寂に包まれた上根来の集落の外れに、我が家の車がポツンと停まっていた。
歩いた距離は8km弱、滞在時間は6時間だった。しかし、車で往復4時間も掛るのだ。
この秋初めて寒茸を見つけました。
※gpsの軌跡図はHPにのせてあります。
2010年11月19日
南尾根から登る大御影山
天気予報は晴、金曜日なので山に人も少ないだろうと出掛けることに。
高島トレイルなど沢山の人が歩くところはナメコも採られてしまうし、今年はもともとナメコの発生が少ないみたいなので、多少歩く人が少ないと思われる大御影山の南尾根を登ることにした。
河内谷林道 左が本谷橋 カミさんのいる処が登り口
計画としては河内谷林道から南尾根を大御影山へ、そして大日尾根経由三重嶽、河内谷林道ということだった。ところが、一般車通行禁止のゲートから歩きだして、またまた道端に置かれた伐採された枝や樹にナメコが見つかり、登山口に着く頃にはナメコおろしやナメコの味噌汁には十分の収穫があった。
その代わり時間が掛り過ぎ、今日の計画に不安がよぎる。やっと本谷橋にいたり、南尾根の取り付きを探していたら行き過ぎてしまい戻ることに。始めのうちは急登だが、掴み易い様にこぶを作ったロープが張られていたりして、登り易くなっていた。
尾根に載ると歩き易く、ついに素敵なナメコの付いた樹を見つけた。これ1本で十分だ。大御影山の山頂は我々だけだった。しかし、ひどく時間が掛ったので、三重嶽廻りは止めにして、近江坂を歩いて粟柄河内谷林道へ下り、そのまま河内谷林道を車まで歩くことにした。長い林道だが、またナメコを探しながら歩いたので、車に着いたのは4時になっていた。疲れました。
※gpsの軌跡図はHPにのせてあります。
2010年11月17日
タイヤパンクする
ずっと前にもパンクのことを書いたことがある。今日は信号待ちで、青で走り出したらゴトゴトゴトで、交差点を渡ってすぐに歩道へ入って停まる。早速スペアタイヤと交換した。運転席側の前輪だった。
パンクのタイヤを外して驚いた。タイヤの内側の方は、すり減って細い針金がぐるりと一周にわたり露出していたのだ。で、もう片方はと覗いてみたら、やはり細い針金がでている。これはいけません。
後輪は見た処あまり減ってはいない様だが、内側に手を入れて撫でると何か触るものがある。それで修理屋へ持って行って即4本共交換ということになった。前輪は外側も明らかに摩耗してはいたのですがね。
タイヤから細い針金が出ているのは初めて見ました。大昔、スバル360で走り回っていたときは布みたいのが現れましたけど。
この針金が出ているタイヤで、先週の土曜日のナメコ採りの帰りは、高速道路を走ったのですよね。
明日は朝早くから用事があるし、それが終わると、カミさんが今年最後になるかも知れないゴルフに出掛けることになっているので、暗くなったけど修理が終わって一安心した。
車というのは便利だけど維持費が掛ります。雪が降りだすとスノータイヤに交換しなければいけませんし、スノータイヤと云うのは柔らかいのか摩耗が早いのです。雪国は何かと損なことが多い気がしますね。
2010年11月16日
まずまず健康・散歩です
今日は好い天気となりましたが、出掛ける用意はしてなかったので、せいぜい散歩しか出来ませんでした。
午前中はスパイウエア対策で、Spybotをインストールしました。そしてスパイウエアがあるかどうかスキャンしたところ、8個ばかり見つかり駆除しました。こんなソフトが無料で使えるとは驚きです。
午後になってカミさんと出掛けようとしたら郵便が来ていて、市の健康診査の免疫便潜血検査の結果です。
「異常は認められません。」とありました。まあ、これで異常が認められたら相当悪い状態でしょうし、初期の癌などは、これでは見つからないみたいです。
これで今回の健康診査の結果はすべて知らされ、特別心配することは無いということです。
散歩はカミさんと健康の森です。昨年ナメコや寒茸が沢山あった処を重点的に廻りましたが、まだ早いのか今年は駄目なのか、まったくナメコなどの気配がありません。
先日採ったナメコの在庫が少なくなってきたので、また大御影山周辺にでも出掛けようかと話をしています。
雪の白山が綺麗に見えました。里山も紅葉が進んで、枯れ葉を沢山落としていました。
これではまだ茸の出る雰囲気ではありませんね。でも好い感じです。
2010年11月15日
ワンクリックウエア
朝からカミさんは、お姉さんらと実家に集まって、お袋さんが退院した後の対応を相談するとのことで出掛けてしまった。なんでも実家の向かいにある介護施設の人も交えていろいろと対策を練るらしい。
お蔭で私は車がなくて、天気も悪いので一日中また家で過ごすことになったのだ。で、パソコンをあっちこっちいじくり回していたら、動画サイトでワンクリック詐欺に引っかかってしまったのだ。突然「登録されました。三日間の内に○万円を支払って云々」の画面が出て来たのだ。
消しても消しても表示される。どうやら「ワンクリックウエア」と云うヤツをダウンロードしてしまったらしい。
そのファイルを削除しようとしたが、慣れないことで上手くいかない。
それでこのパソコンではやったことはないが、その変なソフトをダウンロードしたと思われる時より数時間前の時点にシステムの復元を実行してみた。
これはアッと云う間に終わって、恐る恐る立ち上げてみたが、一応変な画面は出なくなった。これで様子をみることにしよう。
あまりあちこちと余計なネットサーフィンはしてはいけないのだ。
夕方になってカミさんが帰って来た。お袋さんの退院の日も決めたとのこと。これから必要となる費用も、皆さんで等分に負担するとか、いろいろと決めたらしい。お金のことはとても重要なことですね。
2010年11月13日
近江坂や林道を歩く
昨年、大御影山への登山道で大量のナメコが採れたので、今年も行こうと云うことになった。
粟柄林道が工事中で車が通れないと聞いていたので、ビラデスト今津から近江古道を辿ることにした。
歩き出して暫らくで古道とバイパスに分岐する。5年前に此処を歩いたときはバイパスを歩いたので、今回は尾根上の古道を歩く。その方がナメコに会えるかも知れないと思ったのだ。
一応ナメコおろしや味噌汁で食べるくらいの収穫はあったのだが、その先にはほとんど見つからなかったのだ。
最初に見つけたもの
ナメコは見つからなかったが、紅葉に包まれた深く掘れた近江古道は趣があって素敵な雰囲気だ。
やがて林道を横切って登って行く。そして右へ下る尾根の分岐点に着く。ここを下ると粟柄林道の大谷山の登山口に到る。ちょうど3人の方がその尾根を登って来た。見るとナメコの入った袋を下げている。これはやばい。
このナメコの少ない状態で、あれだけ採られてはまず期待できない。
その予想は的中してナメコは全く無し。林道の横の林に降りたら、地元の方らしい長靴のおっさんが二人、いつもはここに沢山あるはずだが、今年は猛暑のせいか全然駄目だとおっしゃっていた。
少しがっかりして林道脇でおにぎりをほうばる。
ちょうど12時、予定通り林道を辿って、古道が林道を横切る処まで歩くことにする。林道から眺める景色もなかなかいい。しかし、好いのはそればかりではなかった。林道の一段上にヌメヌメと光る沢山のナメコを見つけたのだ。思わず二人で歓声を上げたのである。
こういっぱいあるとヌメヌメのものだけ採りました
向こう側にも沢山付いていました
この他にも沢山あって大満足で古道を戻りました。帰りはバイパスを歩きましたが、横の谷の紅葉がとても綺麗でした。
※山でお会いした年配の方の話では、粟柄林道の工事場所は、工事の始まる前の朝の内は車での通過は可能 で、午後四時までは通行不可になるので、四時過ぎに山から下りてくればよい。それで今日は大御影山から大 日まで足を延ばすとおっしゃっていました。
※gpsの軌跡図はHPにのせてあります。