2010年12月
2010年12月31日
皆さん 良いお年をお迎え下さい
大晦日、朝から雪がだいぶ降りました。
今年も世の中 いろいろとありましたが、我が家の一年はあまりたいしたことはなく、平穏に過ぎたようです。
平凡な人間には平凡な生活ありと云うところでしょうか。
私はウサギ年です。だからと言って来年は飛び跳ねる様な出来事は起きそうにありません。
多分特別なこともなく、年金が少ない等とぶつぶつ言いながら、今迄と同じ様な毎日が続くことでしょう。
ちょっと登る山が違うとか、何処かの街道や古道を歩くことがあるかも知れませんが。
何はともあれ健康に過ごすことが第一です。それでこの平凡でまったりとした生活を続けることが出来ますし、 息子達や周囲の人達に迷惑を掛けずに済むことになります。
出来るだけ他の人に迷惑を掛けずに永生きをしたいものです。
これから風呂に入って、普段あまり食べられないお酒の肴でもって、これも普段あまり飲めない様なお酒を飲 んで、最後は年越し蕎麦で締めようと段取りをしています。
だれも帰って来ないので、静かなお正月になるでしょう。
それでは 皆さん
良いお正月をお迎え下さい。
2010年12月29日
ハムが届く
今年の年末は余裕があってまったりしている感じだ。出掛ければお金が要るので家に居るというだけのことなのだが。
カミさんは、ハングル語講座の以前のテキストを引っ張り出して来て、ボソボソとつぶやいている。が、あまり気が乗っているふうでもない。すぐに眠くなったりしているみたいだ。 今日は航空運賃を払うとのことだ。
昨日は鎌倉の息子のところからKAMAKURA HAMが届いた。我々の生活ではロースハム等々を塊りで買って食べることなどはないので、なかなかの御馳走なのだ。これで美味しいワインでも飲みたいなと思ったりする。
だけど先日床屋の旦那とも話をしていたのだが、普段ワインなどは呑み慣れないので、どのワインが美味しいのか見当もつかないのである。
何方かワインのツウにこれが美味しいワインだと云って貰わなくては、しかし高価な物は駄目なので難しい。
明日は正月用にチーズの燻製でも作ろうと思う。
大晦日と元旦は、予報では雪で荒れ模様だという。ちょっと走り回る予定があるので気になっている。
2010年12月27日
韓国への航空便の予約をする。
今朝7時の福井市の積雪は29cmだったそうです。
しかしここは同じ福井市でも少し高台なので、40cm近くありそうです。
お昼前から気温が緩んできてみぞれか雨という感じになりました。
そこでお出掛け、まずいつもの農家のおんさんの処へ行ったら、ちょうどお餅をついていたところで、つきたて の柔らかいお餅を沢山貰ってきました。有り難いです。
次に本屋へ、韓国の孫たちの為に頼まれていた、大きな一枚ペラの日本地図と世界地図を購入した。勿論
カミさんが韓国へ持って行きます。
久し振りにカミさんとレストラン橅でお食事、でもお食事と云っても私はいつも牛丼なのです。
それからゴルフ専門店へ、別にゴルフをするためではなくて、韓国へ行くときにカミさんが履いて行くズボンで 適当な物がないか覗きに入店しただけです。
それから携帯Tel.の店へ、先日携帯を乗り換えたら、韓国への通話が繋がらないみたいなので、掛け方をき きに入ったのです。韓国内での掛け方も訊いて万全です。
カミさんは航空便の予約の電話をいれました。出発まで一ヶ月を切りました。
2010年12月26日
2010年12月25日
孫の為にDVDを
予報通り雪となって一面 白くなりました。写真は朝10時のものです。
気温はそれほど低くはない様子でしたが、一日中降ったり止んだりで全く外には出ませんでした。
カミさんはパーマ屋さんやら買い物などなどで、あちこちで出歩いていました。
私はというと、カミさんが一月に韓国へ行くのが決まりそうなので、行く時に孫のために「あんぱんまん」や「ど らえもん」のDVDを用意しておこうと頑張っていたのだ。BSで放映されたものがレコーダーのハードディスクに 残してある。
韓国でCPRMのディスクが再生出来れば、ダビング10でダビングするだけで何も問題はない。
ところが韓国の息子のところのプレーヤーはCPRMに対応していないらしい。パソコンにも再生用のソフトが 入っていないみたいなのだ。 折角ダビング10でダビングが可能だというのに。
こうなってくるとそう簡単にはいかないみたいだ。 たったDVD3枚分なのだが、それも孫に見せるだけなのだ が、世の中なかなか簡単にはさせてくれない。
夜になって風も収まって静まり返っている。こういう時は要注意なのだ。外を見るとしんしんと雪が降っていたり するからだ。さて今晩はどうだろう。
2010年12月24日
年末モードに
天気は冬型になって北陸特有の空模様だ。冷たい風が吹いて雲が海の方から次々と押し寄せて来る。
降ったり止んだりの雨が、やがてアラレになり雪になってくるのである。
今迄にないことだが、今日年賀状を出してきた。そして床屋へ行ってさっぱりして来たのだ。
買い物と云っても年寄りが食べる数日間の食糧だけだから、30日にでも買い出しをすれば足りる。
最近は元旦からやっている店もあるので、お金さえあれば何も心配はないのだ。
そのお金が多少問題ありというところか。年金生活でいつもボーナスがないのが寂しい気がしている。
この時期のマーケットの賑わいが恨めしい感じだ。 それに1月にはカミさんが韓国へ行くことになり
そうなのだ。
息子が日本へ仕事で来る予定で、その間息子の嫁さんが4人の子供の面倒をみるのは大変だろう
からと云うことも多少はある。
やはり可愛い孫達に接したいのが一番の目的だが、アパートの向かいに、かの有名なホジュン博物館もあるのだ。
まあ、戦争が起きない限り、カミさんは少しは観光名所にも出掛けられるのではないかと思う。
当然ながらその間は、私はのうのうと独身生活を楽しむことになるのである。
2010年12月23日
車をいじって屋内散歩
カミさんがガソリンスタンドで給油したら、スタンドのあんちゃんがバッテリーなどをチェックしたそうだ。
バッテリーの電圧がだいぶ低いとか、冷却水が空っぽだとか。冷却水は1,100円だそうで、カミさんはそのまま帰って来た。
冷却水の補充液は1Lだと千円程なので、500mlを買ってきて入れてみた。まだ足りない様だが、空っぽよりはましだ。
バッテリーはこれから寒さが増すので、この冬を乗り越えられるか不安があるが、まだ一度もエンジンを掛けるときにおかしくなったことはないので、バッテリーの寿命を延ばすという補充液を入れて様子をみることにした。
買い替えると一万三千円はするのだ。息子から譲り受けてから4年も経つので、このバッテリーは6年くらい使っているのかも知れない。
ついでにエンジンオイルも補充して、スーパーセンターへ向かう。運動不足なので、でかいスーパーの中を歩き回ろうという訳だ。そして無料の休憩所でコーヒーを飲んでから帰る。今日はようしゃべる婆さんがいた。
今日は朝からskypeが不通で使えない。今日は韓国と鎌倉へ送った荷物が届いたのだが、skypeが駄目なので孫の顔が見られないのが残念だ。
skypeがいつ回復するのか判らない。不都合なのはメッセージが英語なので、yahoo!のホームページから使える翻訳ソフトをもってしても理解出来ないことだ。もう少しちゃんと訳せないものか。
65歳以上無料でコーヒーやお茶を出してくれる休憩所です。
2010年12月21日
子供達へ今年最後の荷物発送
カミさんが一生懸命に動き回って、昆布の佃煮や鍋用の手軽に使えるお味噌を買ったり、一番小さい女の子の髪飾りを買ったりと忙しく荷物をまとめ上げた。一番重いのはコロ柿だ。かさ張るのは子供用の古着。古着と言ってもブランドもんがあったりするので馬鹿に出来ない。
市内にいるカミさんのお姉さんのところは孫が一人なので、近所の人からお孫さんが着なくなったものは無いかと言ってくるそうだ。最近は古着があちこちと廻り廻っている感じがする。そのお姉さんから我が家の孫のためにと古着が廻って来たのだ。
今回は今年最後の荷物になるので、孫達のお年玉も入れてある。今は小さくてお年玉不要な孫も、もう少し経つと必要になってくる。孫が7人もいると大変だ。それに親戚の子供にも用意しなければならないのだし。
行けるかどうか判らないが、ディズニーランドの1デーパスポートもいれておいた。
韓国と鎌倉向けのダンボール箱を抱えて、カミさんは慌ただしく出て行ったのである。
※追記
郵便局のおばさんもカミさんの顔を憶えていて、韓国ですねと受け取るとか。
今回は重いですねとのこと、コロ柿と味噌が影響している。送料が5,500円もした。
いつも思うが中身と同じくらいの送料がかかる。
カミさんが元気なうちは続くことでしょう。
2010年12月20日
コロ柿の里・志賀町道の駅にて
買い物のついでに志賀町・道の駅に寄ってみた。
ここではちゃんとした箱入りのコロ柿は、品物は良いのだが観光客向けなのか値段は高い様に思われる。
下の写真は、近隣の農家の人が道の駅に直接持ち込んで売られている物で、出品者の名前入りなのだ。 写真では大きさが判らないと思うが、箱入りのちゃんとした物よりだいぶ小さい物だ。人にあげる物ではなく、家でお茶受けや子供のおやつ用といった感じのものだ。
だからワンパック350円と安い。格安なのだ。他の方の出品した物は、小さくて貧弱な物が1個100円というのもある。大きい物は1個300円・400円と云う物もある。
これは少し小さいとは云え1個44円なのだ。
ちょうど写真の柿を手にとって見ていたら、田舎田舎した爺さんが傍に来て、この柿は私が出した物だとのこと。朝沢山持ってきたが、またたく間に売れて、もう少ししかないということだった。
爺さんは他の人の物を手にとって眺めながら、よくこんな物が1個100円で売れるなと呟いた。
恥ずかしくないのかなと云う訳だ。
確かにそういう感じはする。人の良さそうな朴とつとしたお爺さんだった。
私はそれをワンパック買って帰ったのである。
左が道の駅 中央は郷土に関する展示場だと思う 右は温泉施設シオンのレストラン部分。
2010年12月19日
コロ柿を求めて能登へ
孫達の中にコロ柿を好きな子がいるので、また送ってやろうと能登へ買い出しにやってきた。
正月にカミさんの実家へ顔を出す時にも、近年はコロ柿を持って行くことにしている。
今年は猛暑で値段が幾分高目かも知れない。
今日は日曜日、穏やかに晴れあがった。
まずはゴキブリなどの住処になってないかと、デカイ冷蔵庫を移動して裏側の掃除をした。何者か不明なのだ が、ゴキブリホイホイのボール紙の箱を、細かく食い散らかしたヤツがいるのだ。
しかし、その屑とゴキブリの糞以外には目立った物は無かった。曲者は外から侵入して、また去って行くということなのか。
散歩に出掛けると、初めて見る様な蔓にぶら下がった実が沢山あった。実の中は空洞のようだ。
これはいったい何だ。ケータイで写真を撮る。
そのすぐ先に新しいバス停が出来ていた。無料のコミニュテイバスで「まごころバス」とある。
これがあれば、たとえ車が無くてもスーパーまで買い物に行ける。最近は別荘地に高齢者でお住まいの方もおられるようなので、助かるのではないか。町の財政が豊かなのか、もしかすると原電のせいだろうか。
私も原発の立地交付金を年に一回9千円近く貰っている。最近の仕分け作業で、いつまで貰えるかは判らないのだが。
バス停から少し先には、別荘地のゴミステーションがある。
その近くで二人のおっさんが、細い棒でその辺りの土手を引っ掻き回している。何事かと尋ねてみたら、松の樹の下に生える茸を探しているとのこと。シモコシ(しもおこし)という黄色い茸だそうだ。
手のひらの中にほんとに小さい物が三つばかりあったが、まだ黄色の特徴を見せるまで成長してないみたいだった。
この辺りは松の樹だらけなので、探せば沢山見つかるかも知れない。カミさんが目を輝かせたのである。
ぶらついていると、ゴルフのプレーをする声や音が聞こえて来る。カミさんは、ゆっくり散歩していても足首あたりが痛むらしい。きちんと治さないと、ゴルフのお付き合いも山歩きも難しくなってしまいそうだ。
2010年12月17日
カミさんのお袋さんのその後
家に戻ってからのお袋さんは、順調に推移しているのか、あまりニュースが伝わってこない。
日曜日を除く毎日、朝食を摂ってから向かいの介護施設へ入り、夕食を食べてから家に戻る。
最近朝起きるのが遅くなって、また動作ものろいのだと云う。実家の嫁さんは朝食を食べさせて
向かいの施設に届けてから職場に行かねばならない。そうぐずぐずしていられない。
それで早く寝て貰わなければならないのだが、もうそろそろ寝ましょうかと言ったら、まだ夕食を
食べて無いと言う。昼は当たったが夕食は食べて無いと言うのだそうだ。
ここで「そんなことないでしょう」とか強く言い返してはいけないのだし、「じゃあ何か食べましょう」
などとも言えない。嫁さんも気を使ってなかなか大変だ。職場でも気を使って家へ帰ってからも気
を使うのだから。
何しろ記憶が消えてしまうのだからどうしようもない。 家で高齢者の面倒を看る人は、介護に
ついてのいろいろな知識も必要とされるということだ。
カミさんは直接お袋さんの面倒を見ないので楽をしている。私には両親はいないし、カミさんが苦労
するとなると、私がどうにかなった時なのである。