2011年04月

2011年04月30日

カミさん朝から忙しい

 朝6時前からカミさんは出掛けたみたいだ。こう云うことになると朝が早い。
 やがて雨が降って来たのだが、それまでに一旦帰ろうと思うくらいは採ったらしい。沢山採るとそれを整理する のにも時間が掛るのだ。
 
 これが朝の成果です。
イメージ 1
 
 今日の昼食は、昨日の写真のタラの芽やコシアブラを天ぷらにして、天ぷら蕎麦を食べようとの計画だったの ですが、いざ作ろうとしたら天ぷら粉が無いということで延期になりました。天ぷら蕎麦も写真に撮って載せよう と思っていたのですが。
 
 今日は長い事、雷が鳴って雨が降ったり止んだりでしたが、カミさんはその間を縫ってちょっと出掛けて、また  少し採ってきました。新しい場所を見つけたとかで、かなり太目の物でした。
 2回目の成果です。
イメージ 2
 
  沢山採ると我々二人では食べきれませんし、ここでは差し上げる人もいませんので、すぐに茹でて乾燥させま す。こうなると天気になって欲しいところです。
 
 こうやって干します。
イメージ 3
 雨が降りだしたら急いで家の中に取り込まねばなりません。なかなか苦労が多いのです。
 
 私は雨の合間に40分ばかりジョギングをしてきました。予定としては壁のペンキ塗りをするはずだったのです  が、雨で中止です。雑草も伸び放題なんですがね。


ayupon39 at 16:32|PermalinkComments(0)能登と周辺 

2011年04月29日

カミさんが待ちに待ったワラビ採り

 何やかやの雑用を片付けて、やっとカミさんの待ちわびたワラビ採りに能登へやって来た。
 高速道路はゴールデンウイーク初日とあって、いつもよりは車が多かった様だ。
 小屋に着いたのが5時近くになってしまったが、カミさんはさっそくワラビ採りに出掛けたのだ。
 
 私は小屋の敷地内のタラの芽やコシアブラの様子を写真に収めようと見たのだが、やはり道路沿いのタラの芽 は採られていた。モクレンは前回来た後で咲いて、もう観る時期を過ぎてしまっていた。
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
コシアブラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
タラの芽
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
     ワラビ  お店でも見かけますが、これだけあったらたいした金額になりそうです。
           カミさんは、これからがんがんと採ります。毎日食べますし、あちこちに配ります。
           また、茹でてから干して乾燥させて保存します。戻して煮物に使うことになります。


ayupon39 at 20:45|PermalinkComments(0)能登と周辺 

2011年04月27日

鎌倉散策(4/25)

 
 鎌倉の息子のところへ泊まって、鎌倉のお寺を散策した。
 だいぶ前にも有名なお寺は沢山廻ったし、ハイキングコースや切通しも歩いたので、今回はゆっくりと散策しよ うと云うことにした。
 
 孫のアユポンが、お母さんに連れられて自転車で幼稚園に行くのを見送ってから大船駅に向かった。
 大船からひと駅で北鎌倉だ。駅を出るとすぐそこが鎌倉五山の一つ円覚寺がある。
 
 今日辿った場所は、まず円覚寺、だいぶゆっくりして建長寺への途中の甘味処で休憩、建長寺から亀ケ谷坂  切通しを通って英勝寺、寿福寺、そして鶴岡八幡宮の近くの天ぷらと蕎麦のお店で昼食とした。ここで飲んだ  一杯のビールが美味しかった。
 鶴岡八幡宮から小町通りを歩く。漬物屋でお土産に漬物を買った。この店は、すべての種類の漬物を試食出  来るのがよかったのだ。混んでいました。それからジブリのグッズのお店を覗いて鎌倉駅へ。
 
イメージ 2
                                円覚寺 如意庵 なかなか好いなと思いましたが中には入れません。
 
イメージ 3
   円覚寺 龍隠庵 左側は円覚寺の大伽藍が見下ろせます。ここはお茶室のところみたいです。
   右手前を登ると別の建物があります。
 
 今回は円覚寺をゆっくり周り、建長寺、寿福寺はさっと観て終わり、何か印象に残るものがあったのは、少し荒 れ気味で寂 しい感じがする鎌倉唯一の尼寺という英勝寺でしょうか。こう云うところの方がなにかしっくりと来る のです。  受付に人はおらず、拝観料は投入口へ入れることになっていました。
 
イメージ 1
   英勝寺の説明板 現在工事中の門の前にあります 工事個所があるので鐘楼などは見られない様です。
 
イメージ 4
  仏殿内、小さな窓を開けて観る 仏像は運慶作と云われるとか
 
イメージ 5
唐門  写し方が悪かったので唐門の模様も判りませんが。
 
イメージ 6
唐門をくぐって階段を上がると建物に囲われた祠堂がります。網目の入ったガラス窓越しです。
 
イメージ 7
説明板にある江戸時代初期の仏殿


ayupon39 at 14:57|PermalinkComments(0)日常生活 

2011年04月26日

息子家族の一日

 鎌倉の息子の家庭に3晩泊まって、朝 息子が出勤し、中学1年生が学校へ、小学4年生も もう時間だ早くしろ とか忘れ物は無いのかとか騒がれながら登校です。
 最後は可愛い仕草のアユポンが幼稚園へお母さんの自転車で登園です。
 そう云った様子を逐一見てきました。
 
 夜は夜で宿題はしたかとか、さっきから全然進んでないとか、眠いのなら寝て朝やれとか、いろいろな騒ぎがあ って、どこの家でもあるかも知れませんがなかなか大変です。
 
 でも、アユポンが機嫌の好い時は、踊りや唄でおおいに笑わせて楽しませてくれるので、おじいちゃんはカメラ で動画を撮るのに大忙しでした。
 
 今回はアユポンの写真を載せることにしました。
 
イメージ 1
 
イメージ 2


2011年04月25日

法事と葬式で疲れる

 ちょっと家を離れていて、ブログはお休みしていました。
 今は鎌倉の息子のパソコンからですが、SDカードを差し込む所が無いので可愛い「あゆぽん」の写真もアップ 出来ません。
 
 この数日、兄の三回忌の法事と従兄の通夜、その会場に泊まって.翌日は葬儀・告別式等々最後の会食を終  わってから2時間半ばかり掛かって息子の所にやってきました。
 
 この間3回の会食があり、飲んだり食ったりしましたし、火葬が済むまでの間にもビールを飲まされました。
 昼間飲むと疲れるのですよね。
 
 兄の法事では兄と一緒に仕事をされた方が二人出席されて、楽しい想い出を話して頂き、兄は病気では大変  苦労したと思いますが、仕事人生はとても幸せだったのではないかと思いました。
 
 従兄も職場で大変信頼されて80歳まで編集などの仕事にたずさわることができ、病気は大変でしたがとても幸 せな人生を送られたのではないかと思いました。お孫さんが一人いてとても可愛がられていらっしゃったそうで す。
 
 少なくとも上司などから皆の前でアホだの馬鹿だのとボロ糞に言われて、胃が痛む様なことは無かったのでは ないかと思います。私はそういう場面を何回も見てきました。私が勤めていた職場でも、また、仕事で行った銀 行などではよく目にしました。銀行などは辞めさせようしているのですからひどいものです。
 
 今の時代、楽しく仕事をしてお金を稼げるというのは難しいのでしょう。
 
 今日は私の72歳の誕生日。孫たちが昨日ケーキにローソクを立てて祝ってくれました。


ayupon39 at 16:33|PermalinkComments(0)日常生活 

2011年04月21日

昨日は結婚記念日

 カミさんと近所で一杯飲んで来ました。
 実は昨日が我々夫婦の42回目の結婚記念日だったのですが、今日はカミさんが今年初めてのゴルフの日で、帰ってから晩飯の用意も面倒だろうしと、結婚記念日の祝宴を今日に一日延期したと云う訳です。
 
 今日は韓国からスタジオで撮った記念写真(新一年生とか新入園とかの)が送られて来たので、孫の事などを話題にして一杯やっていたのです。そこに韓国の息子夫婦から電話があったりして、賑やかでした。
 
             たびたび孫の写真で恐縮なのですが、今回送られて来た一枚です。
イメージ 1
 
今日はまた、これも久し振りにゴルフから帰って来たカミさんと、ミスタードーナッツでドーナッツ1個でコーヒー
を飲んだりしました。昔はよく喫茶店とかに入りました。今と違って景気が良かったのでしょう。        
 
カミさんはゴルフに熱心でしたので、ついにはシングルとなって、ゴルフ場を半ば借り切るみたいにしてシングル記念コンペをやりました。あの頃が花でしたね。やたら昔のことを想い出すのも歳のせいなのでしょうが、でも好い想いでがあるというのは幸せなことですね。
 
私はあまり好い想い出はありませんが、峠や山を沢山歩いていますので、それらを読み返していると、結構好い
想い出を作ってきたのだなと思ったりしています。
 
 


ayupon39 at 21:56|PermalinkComments(0)日常生活 

寂しくなってきた

 昨日は韓国の息子からskypeで、子供達の学用品等々を送って欲しいとの連絡があって、カミさんと買い物に  走りまわった。
 22日には鎌倉の息子のところへ行くことになっているので、その前に発送したかったからだ。
 私は23日(土)は東京で兄の三回忌の法事があり、鎌倉から往復する予定でいたが、今朝になって以前この  ブログでも触れた、私や私の兄達が大変世話になった従兄が亡くなったとの連絡があった。
 
 私と一回り年上の84歳だった。兄の法事で親類が集まるので、22日の通夜の予定を23日に延ばしたとのこ  とだった。 いろいろな癌に冒され、癌と共生だなどと話していたが、最後は大腸癌だったそうだ。
 
 長年出版社で編集の仕事をされていただけあって、とても文章が上手かった。穏やかな性格で、お父さんゆず りだと思う。お父さんは終戦の日、空襲で焼け出されて転がり込んでいた私と、押入れの中で天皇の放送を一 緒に聴いたのだ。
 
 従兄姉は全部で8人、その内 男は5人で残ったのは私だけになった。女性は3人で皆さん旦那には先立たれ  てしまったが、お二人はご健在、残りのお一人は状況が伝えられてこない。多分ご本人の意思でその様になっ ていると思われる。
 
 23日通夜、24日告別式、そして25日は私の72歳の誕生日なのだが、寂しくなったものである。


ayupon39 at 09:45|PermalinkComments(0)日常生活 

2011年04月19日

待っていた孫の写真

 韓国の孫の入学・入園の日の写真が届きました。
 どうなったかなあとカミさんと報せを待っていたのです。
 
 まずは長男です。小学1年生になりました。
 でも、日本人学校の幼稚部からの1年生への進級みたいな感じですから、周りのお友達も一緒ですし余裕とい ったところです。座っているのは決まったばかりの自分の机なのでしょう。
 
イメージ 1
 
 次は次男の「のぞみ君」です。
 幼稚部に入園です。
 いままで韓国語オンリーの韓国の保育園に通っていたのが、これからは日本人学校ですから勿論日本語だけ と云うことになります。 多少緊張している様子みたいですね。
 でも、お腹すいた~早く帰りたい~を連発していたそうです。
 
イメージ 2


2011年04月17日

能登で散歩とDVD

 昨日は2ヶ月振りに高速道路を走って、そして能登へやって来た。
 今年は雪が多かったせいか、小屋の中にカマドウマの死骸は数匹だけで他の虫の糞も無く、掃除の手間が省 けて助かった。
 
 今日、日曜日は快晴。朝はウグイスの声で目が覚めます。カミさんとワラビはどんなものかと散歩に出掛け   た。1時間半近くうろついて、サラダ用にとワラビの小さい芽を少しばかり摘んだ。
 タラの芽はまだ小さいはずなのだが、ちゃんとすでに摘みとられた痕が沢山あった。毎日の様に散歩している  人もいるだろうから、我が小屋の敷地のものまで採られてしまうのだ。
 コシアブラも緑の芽がつんつんと出始めている。ひとつだけ摘めそうな、天ぷらにしたら美味しそうな芽があっ  たのだが、ひとつだけではね。
 
 ブラブラと歩くと案外疲れるものですね。それで午後は、家から持って来たDVDの鑑賞となりました。
 以前から毎週の様にテレビ放送を録画してきた「相棒」です。ずいぶんと沢山録画したものです。
 一度観ているものも多いのですが、それでもほとんど忘れていて面白く観ることができるんですね。
 
 今晩は一杯飲んで、テレビはNHKで韓流ドラマ「トンイ」を観るくらいですね。ここで観ると画面の左下に邪魔な 字が出てしまうんですが、これを消して貰うとこちらでもお金を払うことになるのかなとそのままにしてあります。
 
 こうしてまた一日が過ぎてゆきます。
 
 


ayupon39 at 16:56|PermalinkComments(0)能登と周辺 

2011年04月15日

とても疲れた芦見峠(道)

 昨日は疲労困憊、このブログを書くのも面倒で早く寝てしまった。
 12日の「おばこ峠」の気分で、軽く考えていたら、雪があって峠道への入り口からして2回も間違えてしまった。
 峠までの距離は短いので、あっちこっち歩いてみる気だったので、間違えても時間はあるし気にせずに登った  のではあるが。 
 
 地図をよく見ないのと、いつもの思い込みが災いのもとだが、今回はそれに雪が加わったので、ずいぶんと回り 道をした。危ない目にもあってしまったのである。
 
 登り口は堰堤の左肩を越すらしいが、凄く急な雪の斜面となっていて、多分標識もあったのではと思うが、雪で 隠されてしまっていたのだろう。
 
イメージ 1
  雪が残っていて車はこの手前に置いた。正面に峠の窪みが見えている。
 
イメージ 4
   「左 芦見道」の道標 山道に入るだいぶ手前にあった。
 
 結局、正しいと思うルートを歩きだしたのが12時頃になった。雪の斜めの斜面を滑らない様に慎重に歩いた。
 沢を跨ぐ石に赤い印があって、どうやら間違いないらしい。どんどん沢伝いに登り、次第に歩きにくくなってき  た。何処かで印を見落としたかとも考えたが、沢伝いに登れば尾根に上がれるし、もう目の前に見えている。
 
イメージ 6
                       途中振り返るといつも白山が見える
 
 そこで広い雪の斜面を登った。雪の斜面はいいのだが、尾根に出る前のほんの少しが雪が無く急傾斜だった。
 そこを灌木に掴まりながら、一度何メートルか滑り落ちたりしながらよじ登ったのだ。
 
 もうちょっとと云う時に、ザックの中で携帯が鳴っていた。2回も鳴ったが出られる訳がない。何しろ必死なの   だ。尾根の上に座り込んでカミさんに電話した。2時近くになっても無事峠に着いたと云う知らせがなかったの  で心配したと云う訳だ。
 
 尾根上に出た処は峠よりもだいぶ高いところで峠へ下る感じだった。
 お地蔵さんが祀られていて、白山がよく見える。
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
 あまりのんびりともしてられない。下る側を覗くと急斜面に一面の雪だ。どうなるのかなと彼方を見ると、どうや  ら道はトラバースして小さな支尾根に入るらしい。そちらの方の雪が消えている処が道の様に見える。
 
 これでどうやら無事に帰れるみたいだ。時々雪に足を滑らせながら尾根を下ると、やがて登った時の沢沿いに
 出た。なる程ここだったのかと云う感じだ。まあ、無事登れたので文句はない。
 
 堰堤から道路に降りて、落ち着いて食べる余裕が無かった「とろろ蕎麦温泉卵付き」を食べたのである。
 
 峠は、勝山市鹿谷町北西俣と福井市皿谷町を結ぶ道にあり、峠の標高は520m~530m。2万5千分の1地図 は「山王」。 雪が全く無い時なら、片道1時間も掛らないと思います。
 
イメージ 5
    地図閲覧サービス ウオッちず を使っています。


ayupon39 at 10:05|PermalinkComments(0)山や峠 

2011年04月13日

韓国では今日から学校・庭の花

 韓国の日本人学校は今日から始まりです。
 長女は小学3年生に、長男は幼稚部から1年生に入学です。そして、じいちゃんばあちゃんのアイドル「のぞみ 君」は幼稚部に入ります。
 
 偏食魔王の「のぞみ君」、あまのじゃくの「のぞみ君」は、韓国語の保育園から日本語の幼稚園に入って、どの 様に成長していくのでしょうか。
 今日は学校が終わってから、写真屋へ行って記念写真でも撮るのでしょうかね。
 
 次の写真は数日前に届いたもので、イケメン長男が買って貰ったばかりの自転車に乗っているところです。
            イメージ 1
 
ついでに、じいちゃんばあちゃんのアイドル「のぞみ君」も
イメージ 2
 
* * * * * * * * * * * * *
 
 我が家の杏は見頃になりました。
イメージ 3
 
 向かいの家から分けて貰ったスイセンも咲きました。
イメージ 4


2011年04月12日

おばこ峠(轟坂)~城山~観音峠

 おばこ峠(轟坂)標高386mは永平寺の手前の荒谷集落から越前鉄道の走っている轟集落に越える峠だ。
 荒谷で生まれ育ったお爺さんに会ったので訊ねたら、峠の名前もご存じない様子で、そんな処に行く道は無い とのことだった。観音峠もご存じないみたいだ。もうずっと昔に使われなくなったと云うことだろう。
 
 観音峠は、昔からこう云う名前だったかも定かでないのだが、荒谷の隣の市野々集落から越前鉄道の下志比 駅のある谷口の集落を結んだ道の峠だ。
 
 城山・標高473.8mは、尾根伝いにこの二つの峠の間にあって、越前波多野重義の城跡だとのことだ。この  人は道元禅師の越前移住に大きく係わったらしい。
 
イメージ 4
  左は私の車、ここから右の林道へ入った。
 
 荒谷の林道の始まる処の車を置いて沢沿いの藪化している林道を歩いたら、堰堤で終わりだった。堰堤工事  用の道だったのだろう。それから沢に降りて沢伝いに歩く。水量が少なく何処でも跨げるほどだったので、助か った。
 まあ、道というべきものは無いのだが、途中地図には載ってない林道に出た。それがすぐに終点になってしまっ たが、多分車を停めた処の林道を進むとここへ来るのではないかと思う。そうすると峠がぐっと近くて楽だ。
 
 峠の手前でルートがちょっと右へずれたが、やせ尾根がU字型に踏みこまれた峠に辿り着くことが出来た。
 
イメージ 1
     おばこ峠(轟坂)
 
 そこから城山に向かって尾根伝いに歩きだすと、すぐに左下に立派な道路がはしっている。尾根を削ってある
 処では、道が崖の縁となり藪が多い。そして急坂を下って道路に出て、また登り返したりと興が乗らないのだ。
 
 城山は綺麗になっていて気持ちがいい。車で下まで来られるので尾根を歩く人は少ないのだろう。
 低い山とは言っても、道路を使わないで下から歩いて登るのはなかなか厄介みたいだ。
 
イメージ 2
    城山
 
 城山からの尾根道は途中踏みこまれて窪んだ道もあったが、だいぶ長く感じて途中で下る尾根へ入ったら、
 道路に遮られて急な斜面を降りるはめになった。道路を横切って降りるのは大変そうなので、道路を進むこと  にしたら、すぐに観音峠に出た。
 
イメージ 3
 
 観音峠の石柱が何か新しそうで趣がない。こんなに立派にするなら峠の歴史みたいなものを掲げて欲しいと
 思ったりする。
 そこから下る道を探してうろうろした。やはり谷を降りることになった。杉の落ち葉の上を歩くので楽ではある。
 どんどん下るとやがて少し広い道跡があって、やがて道らしくなったと思ったら林道の終点に出たのだ。
 
 市野々から荒谷の車まで歩いて合計7km、滞在時間は6時間程、久し振りの峠道だった。
 
イメージ 5
地図閲覧サービス・ウォッちずを使用しています。
 
 
イメージ 6


ayupon39 at 22:57|PermalinkComments(0)山や峠