2015年09月
2015年09月29日
白山の紅葉は
昨年の白山日帰りや、先日の大熊山を考えると、下り始めるとすぐに激しい筋肉痛
殿ケ池避難小屋が見え始める
殿ケ池避難小屋 まだ新しい
で苦しんだので、今年は白山は弥陀ヶ原までにしました。それも休み休みゆっくりと
です。晴れ間違いなしの28日(月)、車で別当出会いまで行けました。
砂防新道で出発です。
前夜になって近所のYさんが一緒に行くことになりました。健脚なので、Yさんに
は途中から一人で山頂へ登って貰いました。でも、中半場を過ぎた頃でしょうか、Y
さんの久しぶりに履いた登山靴の靴底が両方とも剥がれ落ちそうになったのです。
マジックテープ等で応急修理、室堂で幅広のテープを貰ってグルグル巻きにして頂
上へ行って来たそうです。接着剤は有料ですが、そのテープは無料だったそうです。
甚之助避難小屋から望む黒ボコ岩方面
十二曲がりから黒ボコ岩
十二曲がりの途中から 山は別山
弥陀ヶ原から御前ガ峰
私とカミさんは、次々と追い抜かれながらゆるゆると甚之助小屋、黒ボコ岩で長い
休憩を取り五葉坂の手前まで来ました。Yさんと落ち合う場所を決めてなかったので
カミさんに室堂まで行って貰い、私はエコーラインの入口で休憩して待つことに。
エコーライン入口から弥陀ヶ原
だいぶ長いこと待ちましたが、やがて二人は室堂から降りてきました。室堂では、
白山登山350回?を祝う記念式典?みたいなことで10人ばかりのおばさん方で賑やか
だったそうです。
我々は観光新道で下山です。晴天で紅葉も綺麗ですが、何しろカメラが古いコンデジなので満足のいく写真は期待できません。やはり肉眼で楽しむのが好いですね。
観光新道を降り始めて左側の眺め
殿ケ池避難小屋 まだ新しい
後ろを振り返って降りてきた山
白山釈迦ケ岳 展望台の様な処から
これから歩く尾根です
岩のトンネルをくぐります
白山釈迦ケ岳 展望台の様な処から
これから歩く尾根です
岩のトンネルをくぐります
とても長い道のりに感じましたが、別当出合への分岐で脚を痛めて休んでいた男性
にとっては、更に長く感じたのではないでしょうか。急な石段の様な下りではお尻を
使って、これだととても楽だと言っていました。そして別当出合まで我々と一緒に降りたのでした。
来年の夏には、私は77歳です。身体を鍛えていけば白山の日帰りも出来るかも知れませんが、あまり苦しい思いをしたくはありません。それまでに何が起きるか判りませんですしね。
- - - - - - - - - - - - -
私は室堂まで上がっていないので、五葉坂をほんのちょっと上った処までの軌跡と
なっています。GPSによれば、沿面距離は12.5㎞となっています。Yさんのみが山頂
往復されています。したがってYさんはもっと歩かれています。
2015年09月26日
栗を探しながらの散歩です
朝の内、雨がありましたが間もなく晴れてきました。
天気予報を見ると、4‣5日はそこそこの天気みたいなので、カミさんが白山の紅葉
を観に行こうと云うので、来週頭にでも山頂には登らずに、日帰りで歩いてこようか
と話し合っています。
先日、カミさんが拾って来た小さい栗を、ご飯に炊き込んだら美味しかったので、
今日の散歩は、いつもとコースを変更して、いつも栗のイガイガを目にしている処を
重点的に探し回りました。
二人で食べるご飯に入れるので、少し大きいのなら4つか5つあれば十分です。
これもタイミングですね。毎日うろうろと探している人をよく見かけるのです。
木で弾けて落ちたばかりの処でないと、他の人に拾われるか虫に食われてしまいます。
まあ、今日の収穫は十分過ぎる程でした。
今日は、ギンナンを拾っている方がいらっしゃいました。ここのギンナンは小さい
のですね。その中でも少し大きいものは、まだ枝に鈴なりで落ちまいと頑張っている
みたいでした。
2015年09月23日
お米を送る季節
新米を都会など遠くにいる娘や息子の処へ送る季節になりました。
コンビニのカウンターの近くには、発送の受付をした米袋や、米袋を入れたダンボ
ールの箱が山積み状態となっていました。
そこへ我が家も、コシヒカリ20㎏を入れたダンボール箱を持ち込みました。重さで
ダンボールが破れたりしない様に、締め付ける荷造り用のテープを買いに走ったりし
たのです。
コンビニの人は、そろそろ郵便局に電話をして、トラックで取りに来て貰うそうで
す。鎌倉には明日の夕方には着くとのこと。箱の隙間にはサツマイモを少し詰めてお
きました。
高2の長女は、ソフトボール部のキャプテンになったらしいです。キャプテンにな
ると怒られることが多いとか、大変ですね。頑張って欲しいです。
2015年09月22日
蠅帽子峠・なかなかでした
ずいぶんと時間を掛けて、やっと9時半に身支度をして出発です。まず渡渉がある
のです。剱岳で育ったと云うベテランのSさんがロープを引っ張ってくれました。
Yさんと私が渡渉、ところがHさんはよろけて、登山前の「お清め」となりました。
向こう側からこちらへ渡ります。中州に居るのはSさん。浅い処は急流でした。
私の後ろには、登山口のお地蔵さんです。
登りは坦々とですが、あまり歩きやすい道とも言えません。特に小倉谷側の斜面に
付けられた道は、前回歩いた時とは異なるルートの様です。その部分は地図を拡大し
て見ると、帰りの方が尾根上を歩いています。
前回の時は、コワタビ谷側で危ない処がありましたが、今回はそちら側は全く歩いていません。尾根上が広い峠道は、いろいろな踏み痕が出来てしまう様です。
上のほうに来るとブナの林が広がっていました。私は遅いのでだいぶ時間が掛り
ました。やがて峠と蠅帽子嶺の分岐するところに、灌木を掴まりながら急登を登り
ました。そして稜線に出ました。
やっとのこと稜線に出て、右へたどれば蠅帽子嶺の三角点なのですが、三角点等
には興味がない、早く峠へと言う方がおられて、まあ時間も押しているので峠に向
かいました。
その尾根道も歩きにくい道で、大きなヒノキが数本ありました。
蠅帽子峠へ下る処を過ぎていることが判り、戻ってそれらしい処に来て下るぞと
云う時に、このまま来た道を戻って帰ったほうがいいという意見が出たり、なかなか
なのですね。結局そこから踏み跡を辿って降りると、すぐに蠅帽子峠のお地蔵さんの
処へ出たのでした。
万歳と云うところですね。それで乾杯となりました。もう午後2時をだいぶ回って
いたのです。一応食事となりましたが、あまりゆっくりも出来ませんで、下山となり
ました。
お地蔵さんから30分ばかりは、斜面の横に付けられた道ですが、14年前とはだいぶ違った印象です。もっと楽に歩けたと思いました。その道が終わった先の杉か檜の
処で先に行った二人が合流点に出たと言っていたのです。
あまり確信をもって言われると困るのですが、その先は急に下るのでおかしいと
云うことになり、少し戻って正しい道へ、後はそのまま登山口まで問題なく戻りまし
た。無事渡渉して身支度して出発する頃は午後6時になっていたのでした。
高齢者4人組の長い一日は、終わり良ければ何とやらで、新聞種にもならずに無事
帰還となったのであります。
蠅帽子峠へ向かう
昨日(21日)は敬老の日でした。今年の敬老会に初めてお呼びが掛かったHさんは、不参加の返事をしてあったそうです。私は昨年参加しましたので、最初の年だけは少し良いものが貰えるので、参加したほうが良いと言っといたのですがね。
今回の蠅帽子峠への参加者は、Hさんと来年再来年に後期高齢者となるSさん、Yさん、そして私の高齢者4人組です。朝6時出発と決めていましたが、5時20分我家の
玄関を叩く人あり、これは今日の先行きに一抹の不安がよぎります。
Sさんは武田耕雲斎について語らすと長いです。大砲を担ぎ、妾を連れてこの雪の峠を越えたとの話がいつも入ります。
何しろ私が一人でこの峠を訪れたのは14年も前でしたので、そんなに多くの人達が
訪れるとは思えず、多分以前より荒れているのではと予想してはいたのですが、でも
14年も前のことは記憶もあいまいです。怖かった処だけは覚えている様です。
157号線で温見峠は能郷白山の登山者の車が沢山止まっていました。それより手前
の麻那姫湖のキャンプ場には、今迄見たことのない程のテントが張られていました。
我々は温見峠を越えてどんどん下りまして、峠への入口を通り越してしまいました。戻ってそれらしい処へ入ったのですが、草ボウボウの中で立ち往生したのです。
押したり引いたりして脱出、本当の入口はすぐそばでして、道路にはよく見れば
標識もあったのです。そして身支度をしてやっと出発となりました。家を6時に出てすでに9時半にもなっていたのです。
「蠅帽子峠」本編に続きます。
2015年09月20日
ジャガイモ詰め放題
カミさんが食料品の買い物から帰って来た。今日はジャガイモと玉ねぎの詰め放題
と云うのがあって、概ね普段の半値ほどなのだとか。皆さん一生懸命に工夫して詰め
込むらしい。間に小さいのを詰めるといいとか、もっと詰めれるわよと声を掛けてく
れるおばさんもいたそうです。ジャガイモも玉ねぎも比較的保存がきくからいいですね。
今日のニュースで、タマゴが値上がりしたとか言ってました。ソースとかウイスキ
ー、お菓子類も物によって値上げです。困ったことです。生活防衛もますます難しく
なってきますね。
ミシガンからskypeです。長女がバレーボール部のユニホーム姿で登場です。部の
メンバーには割と太り気味の人が多いのだとか。長女はスラッとしていて、背丈でも
負けていないそうです。コーチは若い女性で、楽しいみたいで良かったですね。
2015年09月17日
マウスが故障?
山に登ってから二日目だと云うのに、両太ももの筋肉は痛すぎる。二階から階段を
降りるのが辛いのだ。昨日よりほんの少し痛みは軽くなったみたいだが。
今日は一日雨で家で椅子に座ったままだが、少しは歩いて筋肉を動かしたほうがよ
いのかも知れない。
昨日、ブログを書いていて、アップしようとしたら、マウスが働かなくなってしま
った。何をしても全く駄目だ。抜いて入れなおしても駄目なので、後は立ち上げなお
すかだが、そうすると折角書いたブログが消えてしまう。
試しにノートパソコンのUSB接続のマウスを繋いでみたら動いた。動きはぎこちな
いが問題ない。それで今朝、おかしくなったマウスを繋いでパソコンを立ち上げたら
全く正常に動いた。まあ、だいたいがこんなものです。
こういうことで時間がつぶれるのですね。歳をとると以前経験したことでも、すぐ
に思い出せませんからね。
2015年09月15日
大熊山・疲れました
山の会の仲間と、馬場島手前の小又川に架かる橋の手前から右に入る、大熊山へ
カミさんはナメコに関しては目がよくて、今回もナメコを見つけたのです。早速
登って来ました。標高は1628.5mで急登の上に、片道4.1㎞ばかりあり、とても疲れました。
林道から登り口へ入ってゆくところです。
私は2011年9月7日に一人で登っていますので、まだ登ったことにない3人をご案内
と云うことになったのです。しかし、この間に私の筋力とかバランス感覚が、ひどく
衰えていることを痛感することになりました。
今回は、前回の時よりだいぶ草が伸びていました。草で足元が見えにくい処は注意が必要です。巨木と云える大きな杉が尾根に沢山あって、見応えがあります。何回見てもいいですね。
身軽な方が採りに、これは晩の煮込みうどんに入れて食べました。
急登が終わってからも長く感じましたが、やっとのこと山頂へと到着。何と4時間
も掛かったのです。白山に登るみたいだなんて話も出たほどです。
登り始めるまでは、剱岳に雲はなかったのですが、頂上に着く頃はガスに包まれ
ていました。皆さんも期待していたので残念でした。
眺望ゼロでは食べたら下山です。私は下りがいつも心配です。両太ももが痛むのです。緩い下りならいいのですが、今回は堪えました。横向きになって足を降ろしたりもしましたが、やはり辛かったですね。
ロープがあると助かります。
それで休み休みでゆっくりと足を降ろして下りました。皆さんには迷惑を掛けました。4時間も掛かりましたから。前回は3時間で降りたのですから、如何に筋力が低下したのかが判ります。今年は白山の日帰りは難しいみたいですね。
車で帰るときに、お二人の方が、まだ馬場島に行ったことがないとのことなので、剱岳の登り口辺りに行ってみました。馬場島荘の駐車場に沢山の車が止まっているのにはびっくりしました。早月尾根の入口近くの駐車場にも何台も止まっていました。剱岳に登っている方が沢山いらっしゃるのでしょう。
2015年09月14日
ミシガンでは新学年に
昨日の夜、台所にいたとき蚊が一匹プーンとやって来ました。最近は蚊が少なくな
っている様に思います。少し涼しくなってくると現れるみたいですね。この蚊が今年
初めて遭遇する蚊でした。どこから家の中に侵入してきたのか不明です。
今朝、用事があって、こちらからミシガンへskypeしたのです。あちらでは夏休み
が終わって新学年が始まったところなのです。一番下のショウ君は、小学一年生となり、担任の先生が決まりました。今迄一年生だった のぞみ君を担当していた先生だ
そうです。
長女は日本で云うと中学一年生?だと思うのですが、部活動が始まるので、バレー
ボールを選択したそうです。すらっと背が高いので似合いだと思いますが、ドクター
のメディカルチェックと云うのが必要なのだそうです。健康診断でしょうか?
これに300ドルも要るのだとか、30ドルの間違いかなと思ったりもするのですが。
でも、30ドルでは安いですかね、ドクターとして運動をしても大丈夫と診断をした
のに 問題が発生すると責任が問われかねないので、しっかりと診断をする必要があるとか。??
よく判りません。
2015年09月12日
国勢調査・敬老の日
三日前に町内会長が来て、国勢調査をお願いしますと云って、インターネット回答
の利用案内を置いて行った。早速パソコンに向かって入力し始めたら、10日からです
と表示が出た。
で、翌日やってみたら、あっと云う間に終わりました。高齢の夫婦では入力が簡単
なのですね。これなら町内会長さんも楽です。中にはパソコンがあっても、あまり触
らない人もいらっしゃる様ですけど。
今月21日は敬老の日です。それで今日、某団体の方がお赤飯を持ってきてくれまし
た。昨年75歳になってから貰える様になったのです。 夕食に頂きました。しかし、
これからは後期高齢者が増えるばかりですから、赤飯を用意するのも大変ですね。
来週、山登りにお誘いした方は、その山は登りたいのだが、敬老の催しで孫に会い
に東京に行かなければならないのだそうです。羨ましいかぎりですね。
2015年09月10日
一日中県立病院
朝8時前に家を出て県立病院へ、採血、胸部レントゲン、負荷心電図、心臓エコーと進みましたが この心臓エコーで1時間以上も待たされました。そしてここ迄の結果の説明を受けました。
心電図だけ異常が認められました。それで血管の詰まりを見極めるため、造影CT検
査を午後することになりました。それが午後3時からで、久しぶりに近くのお世話になっているレストランで昼食を摂りました。
検査までの時間、洪水で孤立した人達をヘリコプターで救助する様子をテレビで見
ていました。もの凄い雨量だったのですね。こちらは台風が通った所なのに、全然な
んとも無いのです。雨漏りはしましたが。
心臓冠動脈CTの結果は、血管に異常は認められないとのことで、狭心症の症状は、
一時的に血管が狭くなる様な、痙攣の様な状態が発生したのではと云うことでした。
今迄どうり普通に生活して、症状が出たらニトロ舌下錠を服用すると云うことです。
山登りもOKと云うことだったのです。これは一杯飲まなければなりませんね。
しかし、何か胸に違和感があります。極めて軽い症状みたいな感じなのです。
私の心臓です。病院ではカラーの画像で説明を受けました。
2015年09月09日
病院通い
目が覚めたときは雨が降っていました。台風18号が来ることになっていましたが、
朝食の時は雨は降っていましたが静かでした。その後から風が出てきました。雨風だ
と我が家は雨漏りがします。
そしたらカミさんがもう雨漏りしていると2階から声がしました。確かにポタポタ
と寝室のドアの上から水滴が落ちています。これはどうにもなりません。
窓の上からの雨漏りを防ぐために錆さびの雨戸を降ろして回りました。
毎日服用する薬が切れたので、今日は台風で病院も空いているだろうと、病院へ電
話をして出掛けました。薬を貰うだけならすぐ終わったのですが、先月半ばに狭心症
の症状でニトロ舌下錠を服用したことを報告したので、心電図検査をしたのです。
そしたら昨年の心電図と比べておかしいところありなのです。それで心臓の精密検
査をしましょうということになり、県立病院へ紹介状を書いて貰い明日9時の予約を
とってくれたのです。高性能のCTで心臓へ出入りしている血管を調べるらしいです。
県立病院の医師がいいと言うまでは、山登りは控えて下さいとのことでした。これ
ではストレスが溜まって、かえって良くないのでは、なんて言えませんですね。